ヒースロー空港到着!地下鉄の入口がわからず迷いまくったロンドン初日【イギリス一人旅③】

1人旅(海外)

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15時間の空の旅を終え、イギリスはヒースロー空港へと到着しました。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!

到着したのは現地時刻で15:30。日本時間だと24:30ということで、本来であれば眠りにつく頃ですが、飛行機の中で昼寝したおかげで眠くはありません。

よくわからないけどとりあえず人の流れについていく

久々の海外。初めてのイギリス。飛行機を降りたはいいものの入国の段取りがよくわからず、とにかく人の流れについていきます。

するとまず地下鉄のホーム的な場所にたどり着きました。ほどなくしてまさに地下鉄がやってきたのですが、案内表示を見る限り、なんとなく乗るべきっぽかったし同じ便に乗っていた人たちが続々乗車していたので私も乗ることに。

そして1駅か2駅乗って、みんなが降りたところで私も降車。人が向かう方向へただただ着いていくと入国審査するところに無事着くことができました。

この時私はスマホのeSIMが全然機能せず、インターネット通信が全く有効にならなかったので気が気ではありませんでした。もしやeSIMのアクティベートをミスったのか?こんな見知らぬ土地でネットが使えないなんて致命傷すぎる…とスマホに全神経を集中させて適当に入国審査の列に並んだところ、間違った列に並んでしまったようでした。

列に並んでスマホで色々思考錯誤していたらようやくスマホに電波が入り、ふう、これで一安心と顔をあげると、なんだか様子がおかしい。事前に自動ゲートで入国できるから入国はスムーズと聞いてたのに、並んだ列が一向に進まない。

列の先を見ると保安官が1人1人入国審査を行っており、あれ、なんか聞いてた話と違うぞ、と思ってよくよく周囲を見渡すと、パスポートの発行国によって最初に並ぶべき列が異なっていたようです。

列を逆戻りして正しい列へと進むと、待ち時間なく自動ゲートに辿り着きました。自動ゲートはちょっと難しくて、パスポートをかざす過程で一回読み取りエラーになったのですが、もう一度チャレンジしたら通れました。

そして荷物の受け取り場へと着きました。入国審査の列の並び直しとかあったし、ここにたどり着くまで結構時間かかった気がしていたのですが、まだ荷物搬出が始まってませんでした。結局荷物が回収できたのは空港に降りたってちょうど1時間後でした。

ホテルへGO!

ようやくホテルへと出発です。荷物をピックアップするまでの間に色々調べて、地下鉄でホテルまで向かえそうということは確認していました。いざ空港を出てさぁ地下鉄へ!と思ってもどのサインが地下鉄なのか、見知らぬ土地ではわからないんですよね。なんとなくそれっぽい案内表示を見つけたのでそちらへ進むと、自動エレベーターがありました。

ほどなくしてやってきたエレベーターへ乗りこむと、後から乗車してきた現地人っぽいおじさんにボタン押して、みたいなジェスチャーをされたのですが、車内にいた別の人が「automatic」と突っ込むと「Oh,sorry!」みたいな小盛り上がりがありました。いやあんた現地の人間じゃないんかい。勝手しらなすぎるだろ(笑)

エレベーターを降りると改札階にたどり着きました。

ロンドンではタッチ決済のできるクレジットカードがあれば、それをそのままタッチで改札通過できます。人生で初めてクレジットカードのタッチ決済を行ったのですが、イギリスでもフランスでもこのタッチ決済を多用することとなりました。

迷いに迷った地下鉄迷宮

ホームに着いたはいいものの、知らない土地では路線図を見つけるのも一苦労。ようやく路線図を見つけるも、ホテルの最寄り駅である目的地が見つかりません。

あれれ〜おかしいな、路線の色は合ってるはずなのに…とホームにいるスタッフに聞くと、どうやら別の改札を通らなければならなかったようです。

道を教えてもらい、今度は改札にいるスタッフに同じことを伝えます。そのままタッチすれば出られると教えてもらい、正しいホームへ向かおうとしますが、最初のスタッフに教えてもらった道がよくわからずウロウロしていると、巡回のスタッフに声をかけられました。また道を教えてもらい、正しいホームへ向かうためにエスカレーターを登ったり降りたり。結局着いたホームでも念のためホームのスタッフにこのホームで合ってるのか確認をして、この短時間に計4回も道を尋ねました。

ビールを買うべくスーパーに寄ってみる

駅からホテルまでの道。普通に歩いても20分くらいの道のりでした。長時間のフライトで疲れ切っていたので、この日は道沿いにあるスーパーで夕飯とビールを買って帰ろうと思い、スーパーも立ち寄りました。

スーパーがこれまた広い上に、どこに何売り場があるのか日本とは勝手が違うので、でかいスーツケースを引きずって店内を歩き回る破目になったのですが、これがきつい。もうお腹空いてないし夕飯はいいからビールだけでも買おうとしたところ、なんと冷えたビールが売ってませんでした。

常温の酒売り場を見回ったところ、1本の単位販売は瓶しかなくて、缶はケース販売しかありませんでした。あいにくオープナーは持ってきていないので、私には缶ビールを買うという選択肢しか残されていません。イギリスでは6本ケースではなく4本ケースになっていて、かろうじて手に持って運べそうだったので4本入りのものを買ってみることに。

4本入りのビール片手にレジに並ぶと、前に並んでいたマダムが「それだけ?」と聞いてきました。うんうんと頷くと、先どうぞ、と順番を譲ろうとしてくれたのです。

大丈夫ですと一度断ったのですが、また数分後に先にどうぞ、と繰り返し声をかけてくれました。本当に大丈夫です、ありがとうございます、と返しました。気遣いが嬉しくて、優しいですね、と付け加えたかったので、「You are kind.」と付け足してみましたが気持ちは伝わったかな。

緊張のホテルチェックイン

荷物を増やしてホテルまでの道。これがなかなか遠い。そして道がわかりづらく、ここでも迷ってホテルに到着したのは空港到着後3時間後でした。

ホテルのチェックイン。こうして自分で海外のホテルでチェックインを行うのも初めての体験です。ドキドキしながらフロントに向かうと、特に複雑なやりとりはなく、予約名だけ伝えて鍵となるルームキーをもらえました。

部屋までの道を教えてくれたのですが、いまいち理解できず、まぁなんとかなるっしょと歩くと案の定迷ってしまいました。ホテルの廊下をうろうろしていると、フロントのスタッフもこいつわかってねーなと察してくれていたみたいで、後から追いかけてきて正しい道に導いてくれました。

ようやくホテル着。缶ビールで乾杯

やっとの思いでたどり着いたホテル。大きなダブルベッドに腰を下ろすと、移動の疲れがドッと襲ってくると共に、あぁ、今本当にイギリスにいるんだなと、じんわりと実感が湧きました。

飛行機でもらったスナックと常温の缶ビールで、ロンドン初日に乾杯。うん、冬だから冷えてなくてもうまい。

翌日以降の予定を全然決めてなくて、とりあえずパリに向かう電車「ユーロスター」の予約。3日前に調べたときより少し安くなってました。日本円で往復1万円くらいかな?なかなか大きいですよね。

ユーロスターの予約は下記リンク先の「omio」というサイトで予約しました。検索するタイミングによって料金が異なります(為替相場の影響とかもあるのかも?)。日本語対応のサイトです。クレジットカードがあれば購入できます。

Omio:ヨーロッパ、北米の鉄道・バス・航空券の予約

そして明日の予定をざっくり立てます。移動経路を調べるべく、地下鉄のホームページを見ていると、よりによってこのタイミングでストライキが起きてました(笑)。地下鉄や電車の運行本数が減っていたり、路線によっては完全に動かなくなってるみたいでした。なんてこった(笑)

明日の移動に一抹の不安を抱えつつも、ビールの酔いも手伝ってまぁなんとかなるさと楽観的な気分になって、この日は達成感とともに眠りについたのでした。

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