ある日ベランダに出たら、プランターの数がなんか減っていました。あれ、我が家のプランターってこんなに少なかったっけ?

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
外壁修繕工事のせいでコモンセージとフェンネルを枯らしたわけですが、我が家のベランダの悲劇はそこでは終わりませんでした。
ドライハーブまで作った、期待の2鉢
オレガノシュプリームは、その名の通りオレガノの一品種で、精油成分が多くて香りが特に強いタイプ。マジョラムシリアカは中東原産で「シリアンオレガノ」とも呼ばれる、ザータルの主原料になるハーブです。どちらも今年の4月にホームセンターの片隅で見つけて即買いした苗でした。


そして5月には、この2種を摘んでドライハーブを作りました。収穫してもすぐにまた葉が茂ってきて、「これは秋にもう一回いけるな」と本気で思っていました。
どちらも地中海〜中東系のハーブなので、日当たりが好きで、水は乾燥気味に管理するのが基本。つまり、多少水をやり忘れたくらいではビクともしない、頑丈な部類の植物です。
ある日、ベランダから鉢が消えた
工事はその後も淡々と続いていました。足場は組まれたまま、養生シートも張られたまま。ベランダは相変わらず薄暗い状態です。
そんなある朝、水やりのためにベランダに出たら、プランターがいくつかなくなっていました。
この前まであったはずの鉢が、ない。俺もついに神隠しに遭遇するときが来たか、とこの時はすこしだけわくわくしたのを覚えています。しかし目の前には人の出入りができる足場組まれています。もしかしたら盗難されたのかもしれない。ハーブの鉢を盗む人間がこの世にいるのかという疑問はさておき、それくらい何の前触れもない消え方でした。
発見場所は、共用階段の足場だった
しかし、忙しい社会人の平日、そんな原因追及をしている暇などありません。急いで玄関を飛び出し、階段を駆け下りていくと視界の端に見慣れた何かが映った気がしました。そして振り返ってよく見ると我が家のプランターでした。そう、共用階段の足場部分に移されていたのです。 工事の都合で置き場所が必要になったのか、作業の邪魔になったのか、理由はわかりません。事前の連絡も事後の連絡も一切ありませんでした。

こんな形で我が家のプランターがお披露目されるなんて。てかこんな場所にあるプランター、どうやって水やりすりゃいいんだ。工事作業の段取り上、1日あるいは2~3日だけこの場所に仮置きされるのだろう。私はそう決めつけ、会社に急ぎました。
そして水やりをすることなく1週間が過ぎた
それからプランターの神隠しの謎が解けたことに満足した私は、もうガーデニングのことなんてすっかり忘れて日常を過ごしました。そして1週間が経過したころ、ようやくベランダにプランターがもどってきました。
戻ってきたハーブはどこか元気がなく、嫌な予感がしました。
乾燥に強いはずのハーブが、乾いて死んだ
そんなこんなの日々に、我が家のベランダのハーブは次々と枯れていきました。
枯れていくハーブのケアに気を取られ、オレガノとマジョラムのことなんて気にしてなかった私。カメラロールを振り返ると、これが私が撮った最後の彼らの姿でした。

薄暗いベランダで、春とは様子が明らかに違うハーブたち。
そして、枯れた
そして7月、オレガノシュプリームとマジョラムシリアカは、どちらも枯れていました。
葉は完全に色を失って、指で潰すとパリパリ砕けます。香りだけはまだ少し残っていて、それがかえって切ない。5月に収穫したドライハーブが少し残っている。
ベランダの空き鉢がだんだん増えていく。こうして迎えた2026年夏。残ったドライハーブは、大事に使おうと思います。
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