キャンプの写真を見て一番うらやましいのは、テントでも料理でもなく、焚き火を囲んでぼーっとしている時間だったりします。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
ソロキャンプに興味はあるのに、まだ一度も行けていない私。道具代は計算したし、夜が怖い問題の対策も調べました。なんやかんや調べて不安をつぶしていっても、結局泊まりはまだハードルが高い。
そこで考えたのが、泊まらずに焚き火だけやればいいのではということです。テントもいらない、寝袋もいらない、夜の暗闇に耐えなくてもいい。ほしいのは、あのぱちぱちいう火を眺める時間だけです。
ということで本記事では、泊まらなくても焚き火やキャンプの雰囲気を味わえる場所と方法をまとめました!
焚き火ができる場所にはルールがある

焚き火は、どこでもやっていいわけではありません。公園や河原でも、勝手に火を起こすのはNGな場所がほとんどです。この記事で紹介しているのは、焚き火が認められている施設だけです。
焚き火ができる場所でも、だいたい次のようなルールがあります。
| よくあるルール | 中身 |
|---|---|
| 直火は禁止 | 地面で直接燃やさず、焚き火台を使う |
| 薪は現地で買う | 施設によっては薪の持ち込みが禁止 |
| 時間が決まっている | 日帰り施設は夕方〜21時ごろまでのところが多い |
| 最後まで消火する | 灰の処理方法も施設ごとに決まっている |
焚き火台や薪は、レンタルや現地販売がある施設を選べば、本当に手ぶらで行けます。
選択肢の比較表
| 選択肢 | 場所の例 | 焚き火 | 手ぶら | 気軽さ |
|---|---|---|---|---|
| 都内のデイキャンプ場 | 城南島海浜公園キャンプ場(大田区) | ○ | レンタルあり | ★★★★☆ |
| 河原のキャンプ場に日帰り | 氷川キャンプ場(奥多摩町) | ○ | 薪販売・レンタルあり | ★★★☆☆ |
| 焚き火カフェ | 焚き火カフェ 山(町田市) | ○ | 完全手ぶら | ★★★★★ |
| ベランピング | 自宅のベランダ | × | 家にあるものでOK | ★★★★★ |
| 焚き火の動画・音 | 自宅 | × | スマホだけ | ★★★★★ |
料金や営業時間は変わることがあるので、行く前に必ず各施設の公式情報を確認してください。
都内のデイキャンプ場:城南島海浜公園キャンプ場
大田区の海沿いにある公園のキャンプ場です。泊まりのキャンプ場とは別に、日帰り専用の第二キャンプ場があります。
日帰りなら10時半から21時まで使えるので、夕方から行って、暗くなってからの焚き火を楽しんで帰るということもできます。焚き火台などのレンタルもあるので、道具を持っていなくても大丈夫です。
羽田空港の近くなので、飛行機が頭の上を飛んでいくのも見どころ。焚き火を眺めながら、ときどき飛行機を見上げる。都内でこれができるのはなかなか贅沢です。
ただし、日帰り利用ができるのは3月下旬〜11月まで。焚き火にちょうどいい秋は、意外と期間の終わりが近いので注意です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 東京都大田区 |
| 日帰り利用 | 10:30〜21:00(第二キャンプ場、3月下旬〜11月) |
| 料金の目安 | 大人300円(2025年時点の情報) |
| 定休日 | 水曜(祝日の場合は翌日) |
| 予約 | 利用日の3か月前の月の1日からWeb予約 |
| アクセス | JR大森駅から京急バス「城南島四丁目」下車 |
河原で焚き火:氷川キャンプ場(奥多摩)
奥多摩駅から歩いて約5分の、河原にあるキャンプ場です。川の音を聞きながら焚き火ができるのが最大の魅力。
薪の販売や道具のレンタルもあります。日帰りで使えるプランや予約の要否は、公式サイトで確認してから行くのが確実です。駅から近いので、車がなくても電車だけで行けるのもポイントです。奥多摩はちょっとした小旅行気分も味わえるので、焚き火と観光をセットにしたい人に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 東京都奥多摩町 |
| 料金の目安 | 河原の利用は1人1,500円〜(時期によって変動) |
| 手ぶら | 薪の販売・道具のレンタルあり |
| アクセス | JR青梅線「奥多摩駅」から徒歩約5分 |
完全手ぶら:焚き火カフェ 山(町田市)
道具も知識もいらない、焚き火をするためのカフェです。受付で焚き火セットを頼めば、あとは火を眺めるだけ。
キャンプ場と違って予約やレンタルの手続きを考えなくていいので、「とにかく一回、焚き火というものをやってみたい」人にはいちばんハードルが低い選択肢だと思います。マシュマロを焼いたり、軽食を楽しめたりもするようです。
駅からは少し離れていて、最寄りの黒川駅からタクシーで約10分。雨の日は休みになるので、天気予報を見てから行く必要があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 東京都町田市 |
| 料金の目安 | 1,500円〜 |
| 営業日 | 水〜日(月・火は定休、雨天時も休み) |
| アクセス | 小田急多摩線「黒川駅」からタクシー約10分 |
火は使えないけど雰囲気は出る:ベランピング

焚き火ではありませんが、「キャンプの雰囲気だけ」なら自宅のベランダでもかなり味わえます。
私は5月に狭いベランダでベランピングをやってみました。昔、河原で楽器を練習するときに使っていたキャンプ用の折りたたみ椅子を出して、ベランダのハーブを添えた料理とビールを持ち出しただけ。それでも、部屋で飲むのとはなんとなく気分が違いました。
ただし、集合住宅のベランダはほとんどが火気厳禁です。焚き火はもちろん、バーベキューもまずできません。雰囲気はLEDランタンで出しましょう。私は以前、ベランダの規約を調べ忘れて、管理会社に思い切り怒られたことがあります。
正直に言うと、私の結論は「1本15分くらいで十分」でした。それでも、遠出ゼロ・予約ゼロでキャンプ気分が味わえるのは、ほかの選択肢にはない強みです。
究極の手ぶら:焚き火の動画と音

最後は、もはや外にすら出ない方法です。YouTubeなどの動画サイトには、焚き火を延々と映し続ける動画がたくさんあります。
テレビの大画面に映して部屋を暗くすると、ぱちぱちいう音も相まって、意外とちゃんと落ち着きます。火の始末も煙の心配もゼロ。寝る前のリラックスタイムには、本物の焚き火よりむしろ向いているかもしれません。
番外:泊まってもいいならタカオネ
泊まりでもいいなら、高尾山口駅から歩いて約1分の宿「タカオネ」は、宿泊者が中庭やテラスで焚き火を楽しめるそうです。ひとりで高尾山に登ったことがある身としては、山登りのあとに焚き火まで楽しめるのはかなり魅力的です。
まずは焚き火カフェから
ハードルの低い順に並べると、焚き火の動画、ベランピング、焚き火カフェ、デイキャンプ場の順。本物の火を見たいなら、まずは焚き火カフェかデイキャンプ場がいいと思います。
焚き火にハマって自分の焚き火台がほしくなったら、エルブレスのようなアウトドアショップの通販で、いろいろな形の焚き火台を見比べられます。
泊まりのキャンプは、焚き火に慣れてからでも遅くありません。火を眺めているうちに、夜の怖さも少しは薄れる気がします。
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