F値って何?シャッタースピードって?カメラ初心者が最初に覚えるべき知識まとめ

写真

カメラって買うまでが一番楽しいんですよね。届いた瞬間テンション上がって、とりあえず部屋の中で何枚か撮って、「あれ、思ったより難しいぞ」となる。そして置物に…

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!

F値、シャッタースピード、ISO感度……何を言っているのかさっぱりわかりません。

ということで、元写真屋スタッフの私が「最初に知っておけばよかった」と思った基礎知識をまとめました。難しい話は極力省いて、まずはざっくり理解しましょう。

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まず「露出の三角形」だけ覚えれば8割OK

カメラの設定でよく出てくる3つの要素があります。

F値(絞り)

シャッタースピード

ISO感度

この3つをまとめて「露出の三角形」と呼びます。「露出」とは、写真の明るさのこと。この3つをうまく組み合わせることで、明るさや雰囲気を自分でコントロールできるようになります。

最初から全部マスターしようとしなくて大丈夫です。ひとつずつ触ってみれば、なんとなくわかってくるはず…。

F値(絞り)

F値とは、レンズに光を取り込む穴(絞り)の大きさを表す数値です。

ポイントは「数値が小さいほど穴が大きい」という、ちょっとわかりにくい仕様。

F値絞りの状態主な効果
F1.8 / F2.0 など(小さい)絞りが開いている背景がボケる・暗い場所でも撮りやすい
F8.0 / F11 など(大きい)絞りが絞られている背景までくっきり写る・全体にピントが合う

カフェで料理をボケ感たっぷりに撮りたいときはF値を小さく、風景写真で遠くまでくっきり撮りたいときはF値を大きく、と覚えておけばOKです。

F値が小さいレンズほど値段が高くなる傾向があります。「F1.4のレンズ欲しいな」と思ったら値段を見て静かに画面を閉じました。

シャッタースピード

シャッタースピードとは、カメラのシャッターが開いている時間のことです。「1/1000秒」とか「1/60秒」といった表記で表されます。

シャッタースピード効果
速い(1/1000秒など)動きの速いものを止めて撮れる
遅い(1/30秒以下など)光を多く取り込める・手ブレや被写体ブレが出やすい

スポーツや子どもの動きを撮るときは速く、夜景や光跡を撮るときは遅く設定します。

シャッタースピードを遅くするときは三脚が必須です。手持ちで撮ろうとして盛大にブレた写真を量産したことがあります。ゴミ箱に消えた写真たちよ、安らかに。

ISO感度

ISO感度とは、カメラが光をどれだけ増幅するかを表す数値です。数値が高いほど暗い場所でも明るく撮れますが、その分「ノイズ」と呼ばれるざらつきが出やすくなります。

ISO感度状況注意点
ISO100〜400晴天・明るい室内ノイズが少なくきれい
ISO800〜1600曇り・薄暗い室内少しノイズが出てくる
ISO3200以上夜間・暗い場所ノイズが目立つ

暗い居酒屋での集合写真、なんかざらざらしてるな……と思ったことがある方、あれがノイズです。

ホワイトバランス

最後にあとひとつ。ホワイトバランス(WB)とは、写真の色味の調整です。「白いものを白く映す」ための設定と思えばOK。

蛍光灯の下だと写真が緑っぽくなったり、電球色の部屋だと黄色っぽくなったりすることがありますが、ホワイトバランスを調整することで自然な色に近づけられます。

設定向いている場面
オート(AWB)とりあえずこれでOK。大体うまくいく
晴天屋外の日中
曇天曇りの日・少し温かみを出したいとき
電球電球色の室内

最初はオートで十分です。慣れてきたら微調整してみましょう。

まとめ

改めて整理するとこんな感じ。

設定項目何を変える?
F値背景のボケ具合・明るさ
シャッタースピード動きの止め方・光の量
ISO感度暗所での明るさ・ノイズの量
ホワイトバランス写真の色味

最初から完璧に理解しなくていいです。とりあえず「Aモード(絞り優先)」でF値だけ変えながら撮ってみるのが一番手っ取り早いでしょう!

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