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消防設備士乙種第4類を受けてきました!

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
時は2026年2月21日、私の4ヶ月に及ぶ無職期間のフィナーレともいえるタイミングでの受験でした。
今回も今回とてノリで申し込んだ資格試験。消防設備士とは、一言で言うと建物の消防用設備の設置・点検・整備を行うことができる国家資格です。消防設備士は扱える業務の範囲によって「甲種」と「乙種」の2つに分かれており、さらに扱う設備の種類によって1類から7類、および特類と細かく分類されているため、資格体系が複雑なことでもおなじみです。
乙種4類はどの建物にも必ずついている「火災報知器」の点検を独占業務として持っており、建物が存在する限り未来永劫なくなることのない需要数多の資格として知られます。
転職直前だったこともあり、もし転職してすぐ辞めたくなってもこの資格があればメンタル的にリスクヘッジになるという超邪な理由から受験申し込みをしました。
消防設備士乙種4類の試験概要
試験は「筆記」と「実技」に分かれています。実技と名はつくものの、筆記が四肢択一式、実技が記述式と区別されているだけで、実際に手を動かしたりすることはありません。
筆記試験(30問 / 四肢択一・マークシート式)
- 消防関係法令: 10問
- 基礎的知識(電気): 5問
- 構造・機能・整備: 15問
ちなみに第二種電気工事士を持っている場合、電気関係の問題が免除となるおいしい一面もあります。ただし試験に合格しているだけではだめで、試験申し込み時点で免状の発行を受けておく必要があります。
実技試験(5問 / 記述式)
- 鑑別等試験: 5問
- 写真や図を見て、機器の名前や用途、試験方法などを回答
合格基準
筆記試験では、各科目40%以上、かつ全体で60%以上の正解をする必要があり、筆記試験の合格基準を満たした場合のみ実技試験の採点がされます。
実技試験が60%以上の正解で合格となります。
受験資格・手数料
受験資格はなく誰でも受験可能です(年齢・学歴・経験不問)。
試験手数料は2026年時点で4,400円となっています。
合格率
消防設備士 乙種第4類(乙4)の合格率は、例年30%〜35%程度で推移しています。
「誰でも受験できる乙種」の中では、消火器(乙6)などに比べると少し低めの合格率となっており、しっかりとした対策が必要な試験です。
試験対策
試験概要はこのくらいにして、私の実際の試験対策を紹介します。
前述したとおり無職期間に受験したんですが、直前に海外旅行に行ったり引越しをしたりと正直あまり対策はできませんでした。テキストをベトナムに行く飛行機の中で1回読み、直前1週間でもう1回目を通し、テキストを計2回読むだけという自分史上最も薄い勉強で対策を終えました。過去問や練習問題の対策は一切できませんでした。泣
試験前日に実技試験の肝となる鑑別問題の丸暗記を行い、試験当日を迎えたのでした。
ちなみに使用したのはこちらのテキスト↓
試験当日
試験当日、試験は12時スタートでした。
朝起きて自分のあまりの無対策ぶりに、これまで何度も資格試験を受けてきましたが、初めて行くの辞めようかな…とか思ってました。確かに受験4,400円はどぶに捨てることになるけど、ほぼ確実に受からないであろう試験。電車代と受験に費やす時間がさらに無駄になることを考えれば、このまま家でビールでも飲んだ方が有意義な人生になりそうな気がしたのです。

しかしそこは自分を奮い立たせ、最後は何も考えず心を無にして家を出ました。試験会場までの電車では最後の悪あがきで試験器具の暗記を行い、試験会場である消防試験研究センターに着いたのでした。
予想以上に解けなかった
試験がスタートしまずは暗記したことを忘れないうちに実技試験から解きます。過去問とか練習問題を全く解かなかったのでこの時初めて出題形式を知ることになるのですが、単純に器具や工具の写真を見て名前を答えるだけの問題が5問あるだけかと思いきや、その器具の役割を答えさせたり、詳細は忘れましたが何かの理由とかを答えるような暗記では太刀打ちできない文章問題も出てきたりしました。
直前に器具の丸暗記をしていたおかげで、名称問題は自信をもって答えられたものの、記述で答える問題はまるでわからず、これまでの人生で得た知恵を振り絞ってそれっぽい文章を記載し、なんとか空欄を作らずに埋めきりました。
実技試験を終え、四肢択一のマーク問題に移ります。これがまぁ難しかったですね。途中から、まぁそりゃあの対策じゃ解けるわけないわな、と諦めモードに入りました。それでも一通り問題を読み微々たる知識を総動員してマークしきりました。
試験時間は105分なのですが、確か30分くらいすると途中退室が認められるんですね。で、私もこんなボロボロの状態だったので40~50分くらいで解き終わったんですが、見直しても意味ないなと謎に割り切って早々に途中退室しました(笑)。
消防設備士試験は他の資格試験と異なり、試験問題を持ち帰ることはできません。そのため、自己採点などをすることもなく、「こりゃ落ちたな」と思った後は消防設備士を受けたことなんて忘れ、合格発表のタイミングを気にすることもなく過ごしていました。
結果通知が届く
そして4月になり、試験結果通知が自宅に届きました。どうせ不合格だろ、とハガキを開けると…

なんと、合格の文字…!!え、なんでなんでなんでー!?!?一体何が起きて合格になったんだ!?喜びよりも驚きの方が先に来ました。
結果通知はがきには正答率が記載されているのですが、

法令:70%
基礎知識:60%
構造・機能:53%
筆記合計:60%
実技:65%
…ということで、なんと筆記が合格基準まさにギリギリの点数で通過したという奇跡が起きました。しかも実技も65%獲得するというミラクル。神様ありがとう…涙
どんな状況でも諦めるもんじゃないですね!じわじわと嬉しさがこみ上げ、ビールで祝杯を上げました。
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