ドンキの酒コーナーで、動物のイラストが描かれたカラフルな缶がずらっと並んでいるのを見たことありませんか。あれ、全部ドンキのオリジナルのクラフトビールです。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
以前、ドンキPBの「本格ラガー」と「ライトビール」を飲み比べたときに、すぐ横の棚に見慣れない缶が並んでいるのが気になっていました。PB「情熱価格」のクラフトビールシリーズです。しかも最近ヘイジーIPAとパッションフルーツラガーが仲間入りしたらしく、選択肢がさらに増えたみたいです。
ということで今回は、IPA・ペールエール・ヘーフェヴァイツェン・パッションフルーツラガー・ヘイジーIPAの5本をまとめて買って、一番おいしいのはどれか飲み比べました!
ドンキのクラフトビールって何者?

ドン・キホーテのPB「情熱価格」から出ているクラフトビールで、製造はベトナムのブルワリー。最初はIPA・ペールエール・ヘーフェヴァイツェン・スタウトの4種類でスタートして、そこにヘイジーIPAとパッションフルーツラガーが追加されました。
値段は1缶200円台。クラフトビールって普通に買うと1缶300〜400円くらいするので、かなり攻めた価格設定です。ドンキいわく「日本ではピルスナーばかり飲まれているので、もっといろんなスタイルを気軽に選んでほしい」という狙いだそうです。
ちなみに「クラフトビールって結局何なの?」という話はクラフトビールの定義の記事で書いたんですが、厳密な定義は実はありません。小規模なブルワリーが作る個性的なビール、くらいの理解でだいたい合っています。
今回はスタウト以外の5本で勝負です。
IPA:正直侮っていた

一口目でめちゃくちゃうまいと声が出ました。
200円台のPBだし、まあそれなりでしょ、と完全に侮っていたんですが、ちゃんとクラフトビールです。ホップの香りと苦味がしっかりしていて、薄っぺらさがまったくない。これはクオリティ高い。
度数は6.5%と高めなのもグッド。IPAはこれくらい度数があったほうが、香りと苦味に負けない飲みごたえが出ます。缶1本でちゃんと満足できるタイプ。
ペールエール:キャッチコピーに嘘がない

こちらも普通にうまい。
缶には「おだやかにまったり飲みたい時に」的なキャッチコピーが書いてあるんですが、一口飲んだ瞬間にその意味がわかる味です。IPAほど苦味が尖っていなくて、香りも穏やか。角がない。
度数は6%。数字ほどの重さは感じず、ソファでだらだらしながら飲むのにちょうどいいです。
ヘーフェヴァイツェン:注いだ瞬間からおしゃれ

グラスに注いだ瞬間から、おしゃれな香りがふわっと漂ってきます。缶から直接飲んだらもったいないタイプなので、これはグラス推奨。
ヘーフェヴァイツェンはドイツの小麦ビールで、いわゆる白ビールの仲間です。なので甘くてフルーティな感じを想像していたんですが、飲んでみるとしっかり苦味もある。
味の印象としては、白ビールとラガービールの中間くらい。そこまでがっつり白ビールってわけではないかもしれません。白ビールのクセが苦手な人でも飲みやすいと思います。普通に美味しいです。
パッションフルーツラガー:誰でも楽しめる不思議なやつ

色味は普通のビールです。注いだ段階では、これがフルーツビールだとは誰も気づかない。
ところが口に含んだ瞬間、酸味強めのパッションフルーツの香りが一気に広がります。見た目とのギャップがすごい。
ビール特有の苦味は控えめで、フルーツの酸味が前に出ているので、ビールが苦手な人でも、ビール好きな人でも楽しめる不思議なバランス。フルーツビールってどっちつかずになりがちなんですが、これはちゃんとビールとしても成立しています。
キンキンに冷やして夏の暑い日に飲みたい1本です。もう10月ですけど。
ヘイジーIPA:秋冬に黄昏ながら飲みたい

濁っていて、5本の中で一番色味が濃いです。並べてみると一目でわかります。
飲んでみるとしっかり苦くて飲みごたえ抜群。ヘイジーIPAってジューシーで苦味控えめなイメージがあったので、ここまで苦味が来るのは意外でした。以前飲んだブルックリンのヘイジーIPAとはまた違う方向性です。
夏にグビグビいくビールというよりは、秋や冬に黄昏ながらのんびり飲みたい1本。窓の外でも眺めながらちびちびやるのが似合います。
余談ですが、このシリーズの缶に描かれている動物のイラストは、それぞれ合う料理とセットでデザインされているそうです。食卓に置いたときに映えるように、というこだわりらしい。ただの可愛い缶だと思っていました。
一番おいしいのは?
| 味の印象 | おすすめのシーン | 評価 | |
|---|---|---|---|
| IPA | ホップの香りと苦味がしっかり。ちゃんとクラフト | 1本で満足したい日 | ★★★★★ |
| ペールエール | 穏やかで角がない | まったり家飲み | ★★★★☆ |
| ヘーフェヴァイツェン | 香りがおしゃれ。白ビールとラガーの中間 | グラスで香りを楽しみたいとき | ★★★★☆ |
| パッションフルーツラガー | 酸味強めのパッションフルーツ | 夏・ビール苦手な人と飲むとき | ★★★★☆ |
| ヘイジーIPA | 濁り強め、しっかり苦くて飲みごたえ抜群 | 秋冬にのんびり | ★★★★☆ |
一番おいしかったのはIPAです。
200円台でこのクオリティは正直ずるい。今回の5本の中で、一口目の衝撃が一番大きかったのがこれでした。
とはいえ他の4本も全部ちゃんとおいしくて、ハズレは1本もありませんでした。どれも方向性がはっきりしているので、その日の気分で選べるのがこのシリーズの一番いいところだと思います。
まとめ
ドンキのクラフトビール、完全にナメてました。すみませんでした。
1本選ぶならIPA。迷ったら全部買って飲み比べるのが一番楽しいです。200円台なので5本買っても財布へのダメージは軽傷ですよ!
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