ドンキに行くと、なぜか予定になかったものを買って帰ってくることになっています。今回は酒コーナーで、やたら地味なデザインのビール缶が2種類並んでいるのを見つけてしまいました。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
ドン・キホーテのPB「情熱価格」から出ている、「本格ラガービール」と「ライトビール」。同じシリーズなのにキャラクターが違うらしい。こういうのは両方買って飲み比べるしかないでしょう、ということで2本まとめてレジに持っていきました。
今回の2本はこれ

まずはスペックから。
| 本格ラガービール | ライトビール | |
|---|---|---|
| ブランド | 情熱価格(ドン・キホーテPB) | 情熱価格(ドン・キホーテPB) |
| 容量 | 330ml | 330ml / 500ml |
| アルコール度数 | 6% | 4.0% |
| 原材料 | 麦芽、ホップ、米 | 麦芽、ホップ、米 |
| 原産国 | ベトナム | ベトナム |
| 参考価格 | 149円 | 139円 |
注目すべきはアルコール度数。6%と4%で、2%も差があります。ビールって大体5%前後が標準なので、ラガーはやや高め、ライトはやや低めということになります。
ちなみにラガーの方は2025年6月発売で、ドン・キホーテのPBとしては初のラガービールだったそうです。私はその存在を今年になって知りました。情報が届くのが遅い。
実は中身のスペック、ほぼ同じ
飲む前に1つ豆知識を。この2本、パッケージも味の方向性も違うんですが、製造のバックグラウンドは共通なんですよね。
ハラタウはドイツのホップ産地としてめちゃくちゃ有名なところで、ピルスナーモルトはその名の通りピルスナービール向けの淡色麦芽。つまり「ヨーロッパの王道ピルスナーの材料でチェコ流に作って、ベトナムの工場で量産する」という構成です。国境をまたぎすぎている。

で、なぜこれで150円以下になるかというと、缶をモノクロ印刷にしたり、包装を簡略化したりして徹底的にコストを削っているからなんだとか。その故にビジュアルは「え、これ試作品では?」と思うくらい地味なんですが、あの地味さにはちゃんと理由があったわけです。
なるほど、中東情勢の影響でポテチのパッケージがモノクロになったのは記憶に新しいのですが、ドンキはこれでとことん売値を下げていたわけですね。企業努力様様です。

グラスに注ぐとこんな感じ。色見はライトのほうが若干薄いかな?
本格ラガービール
まずは本命の「本格ラガービール」から。
一口飲んで最初に来るのは、すっきり感と爽快感です。度数6%と聞くと重ためのビールを想像しますが、全然そんなことはない。飲み口が軽くてスッと入ってきます。
かといって薄いわけでもなくて、ちゃんとビールとしての骨格がある。すっきりしているのに飲みごたえもある、このちょうどいいバランスが良いんですよね。軽さと飲み口の良さが喧嘩せずに融合している感じ。
晩酌の定番枠に置いても文句が出ないレベル。名前に「本格」と入れてくるだけの自信はあったということでしょう。
ライトビールを飲んでみた
続いて「ライトビール」。度数4%、すっきり系という触れ込みです。
ラガーの後に飲むと…あまりに飲みやすすぎて、もはや水。さっぱりしていて後に何も残らない。夏の暑い日に風呂上がりで飲んだら最高なやつです。実際、この時期に冷やしておく1本としては相当優秀だと思います。
ただ、ガツンと飲みたいときにはちょっと物足りないのも事実。「今日は疲れたから強めのやつを」という日にこれを開けると、もっと強いやつを!!という気分になることでしょう。
逆に言うと、「今日はちょっと控えめにしておこうかな♡」という日にこれ以上ない選択肢なんですよね。度数が低いぶん罪悪感ゼロ。飲んでいる満足感はちゃんとあるのに、後ろめたさだけが消える。この体験、地味にすごくないですか。
飲み比べ総評
| 本格ラガービール | ライトビール | |
|---|---|---|
| 度数 | 6% | 4.0% |
| 味の印象 | すっきり+爽快感+飲みごたえ | さっぱり、とにかく軽い |
| 飲みやすさ | ◎ | ◎◎(水) |
| 満足感 | ◎ | ○ |
| 向いてる日 | しっかり飲みたい日 | 暑い日・控えめにしたい日 |
| 総合評価 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
結論としては、この2本は競合ではなく使い分けです。
「1本で満足したい」「ビールを飲んだという実感がほしい」なら本格ラガービール。すっきりしているのに飲みごたえがあって、値段を考えると出来すぎです。
「暑くてとにかく喉を潤したい」「今日は量を控えたい」ならライトビール。飲みやすさが振り切れているので、ペースが上がりすぎない日の相棒として優秀。ラガーのチェイサーとしても活躍するでしょう(アル中の疲れた発想)。
まとめ
ドンキのPBビール、正直ノーマークだったんですが、両方ともちゃんとおいしかったです。特にラガーは164円という値段に対して味が明らかに上振れしていました。
というわけで我が家の冷蔵庫は、しっかり飲みたい日用のラガーと、控えめにしたい日用のライトの2枚看板体制になりましたとさ。
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