銃を撃ったことがある人生と、ない人生があるとしたら、私は完全に後者側で30年近く生きてきました。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
都内には何ヶ所かエアライフル射撃場があり、葛飾区総合スポーツセンターに関しては銃のレンタル込みで400円という超良心価格。一体どんな層が利用しているのか、そしていい年齢の大人が初めて行っても浮かないのか気になったので実際に行ってみることにしました。
ちなみに実弾を撃つエアライフルには銃砲所持の許可証が必要ですが、光線を使うビームライフルなら許可証なしで撃てます。つまり今回私がやったのは後者です。
青砥駅から徒歩15分

葛飾区総合スポーツセンター体育館は京成線青砥駅から歩いて15分です。

川沿いをずっと歩いていくと辿り着くので散歩に最適なんですが、そこそこの距離なので夏場や雨の日はキツいです。スポーツセンターには駐車料金がそんなに高くない駐車場があるので、歩きたくない人は車で行った方が良さそうです。
券売機で券を買うだけだった

スポーツセンターに入ってとりあえずエアライフル場を探してみます。事前に室内履きのみ持っていけば他に何もいらないという情報のみHPで調べていたので、利用方法が分かりません。
総合受付で聞いてみると券売機でエアライフルの券を購入してそのままエアライフル場に行ってもらえれば大丈夫ですよ〜ということだったので、券売機でエアライフルの券を購入。靴履き替えスペースで室内履きに履き替えてエアライフル場に行くと「次の受付は12:30から」という貼り紙がありました。時計を見ると12:25。特に計算してなかったんですが、たまたま回の開始直前に着いてました。
初心者は3人まとめて説明を受ける
トイレを済ませたりなんやかんやするとエアライフル場の前には4人ほどの大人が列を作って受付待ちをしていました。私もその後ろに並び、スタッフさんにチケットを渡す際に「初めてなんですけど」と伝えると快く対応してくれました。
私の他に2人初めての方がいるということで3人でまとめて初心者向けの説明を聞きます。他2人はお兄さん2人組でしたが、コミュ障な私にも気さくに絡んでくれました。一人居酒屋では3戦3敗だったことを考えると、ここでは勝手が違うようです。
スタッフさんが使い方から競技大会のことなど親切に全部教えてくれるので、ガチの初心者でも全く問題ありません。
射撃スペースは6つあり全部横並びで1つ1つは近め。ピストルが2ヶ所、ライフルが4ヶ所で選べるのですが、そこは先着順という感じで、ピストルがやりたい人は回の開始前に並んで待つのが必須な感じでした。
ちなみに人数構成はシニアの男性1名×2、大人の男性2名、若めの女性1名、そして私という感じでむしろ1人率は高かったです。心配していた「浮かないか」問題は、ここで完全に解消されました。
まず座って、台に乗せるところから
最初にスタッフさんが実演をしてくれます。初めての場合はテーブルに台を置いてそこに乗せた状態で的に狙いを定めるところからなのだそう。
おいおい、そんな初歩の初歩からでいいのかい…?こちとら今日中に立って銃を構えて的の中心を打ち抜くつもりだってのに…とか思いながら、早速座って銃を構えて的を狙います。が、私が的だと思ったものは全然別のものだったようで、スタッフさんが若干戸惑ってましたね。
ライフルのレンズ?を覗き込みながら的の中心を狙って引き金を引く。特に音がしたりとかはないので打った実感はないのですが、前にあるパソコンの画面を見るとスコアが表示されています。最初は0ばかりで全然当たりませんが、慣れてくると8.5とか9.5とか高得点が出るようになりました。きっちりと的の中心を射ると10.9ということで、ひとまず今日は10.9を出すことを目標にしました。
「これ、もしかしてセンスある…?」
そしてひたすらカチカチと引き金を引きまくりました。ビームライフルなので玉の残数を気にすることはありません。
やっていると10.2とか10.5とか連発するようになって、これ、もしかしてセンスある…?立って打ったら才能開花しちゃうんじゃ…?と調子に乗り始め、立った姿勢でやってみたい気持ちに駆られ始めました。
立ったら0を連発した
隣のお兄さんと難しいですねとかすごいですねとか言い合っていたのですが、隣のお兄さんも同じ気持ちだったのか、立ってやったらどうなんですかね、なんて話になり初心者2人で立ってライフルを構えてみます。
するとライフルが想像以上に重い上に、構え方もよくわかりません。試しに窓を狙って撃ってみますが、ライフルが全く安定せず2人して0を連発していると、スタッフさんが来てくれました。
立ってやる時はどうやって構えるんですか?と聞くと、足から一本の軸を身体で作ってその上にライフルを乗せて支えるイメージ、とのこと。要するに力で支えるわけじゃないんですよということで、初心者が一朝一夕に身につくものではなく、まずは座って台で支えた状態でほぼ10.5以上が出せるようになったら、まずは座って台無しで的を狙う練習をして、その後にようやく立って撃つ技術が身につくんだそう。
じゃないと技量うんぬん以前に「当たった外れた」の次元の話になってしまい競技として成立しないんですって。なるほどね、完全にビームライフル射撃を舐めてました。
競技モードで399.5
そのあとは大人しくまた座って的を狙う練習をします。段々慣れてきたところで競技モードというものに挑戦しました。40発連続で撃って、その合計得点を記録する競技実践型のモードということで、今日の成果を出すべく身を引き締めます。結果399.5という一応まずまずらしいスコアを出すことができました。

競技モードをやった後はまたカチカチと引き金を弾きました。奇跡的に1度だけ今日の目標だった10.9を出したあたりでだいぶ飽きてきたので、「疲れたので帰ります」とスタッフさんに伝えて帰宅。1時間ちょっと、約300回引き金を弾いてました。いやー、打った打った。
ビームライフル射撃の感想
で、ビームライフルの感想ですが、まず集中力がそこそこいるのとミリ単位で的を狙うので目がめちゃくちゃ疲れます。同じ回にいた中で最速で退出したので通常どれくらいやるのかわかりませんが、1時間もやれば初心者はまずもういいかなとなります。
そして1番は、物足りないということです。的を撃ってもビーム光でのスコア判定でしかないので、爽快感とか達成感みたいなものがありません。集中した先にあるのが的の中心をどれだけ連続して狙えていたかみたいな結果なので、レジャーとか娯楽としてやる分には盛り上がりにかけるような印象でした。
一方、スコアとして技量が明確に数値化されるので、趣味としてやる分にはそれなりに続け甲斐があるのかなと思いました。帰り際に同じ回にいたおじいちゃんと少し話したのですが、週1で3ヶ月くらい通えばそれなりにスコアアップしていくんだそう。何かを極めるのが好きな人には結構ハマるかもしれません。
私はというと、スポーツジムも続かなかった側の人間です。
これから行く人向けの基本情報
ビームライフルは曜日が限られているので、そこだけ注意です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 葛飾区総合スポーツセンター体育館(正式名称:奥戸総合スポーツセンター体育館) |
| 料金 | 400円(高校生相当以上/各時間帯ごと) |
| ビーム利用日 | 火曜・金曜・土曜 |
| 時間区分 | 9:00〜11:30/12:30〜15:00/15:30〜18:00/18:30〜21:00 |
| 予約 | 不要。時間帯の開始前に行って券を買うだけ |
| レンタル銃 | ビームライフル4セット・ビームピストル2セット |
| 所持許可証 | ビームは不要(エアライフルは必要) |
| 持ち物 | 室内履き |
| アクセス | 京成線「青砥駅」から徒歩15分。駐車場あり |
| 公式サイト | 葛飾区ライフル射撃連盟 |
レンタル銃はライフル4・ピストル2なので、ピストルを撃ちたい人は早めに並んでください。
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