冷蔵庫を開けて、何も考えずに手が伸びる缶。私にとってそれはずっとクリアアサヒです。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
そのクリアアサヒ、今年はやたらと限定版を出してきます。5月に「かろやか仕込み」を飲んだばかりなのに、7月末には「さわやか仕込み」が出ていました。かろやかの次はさわやか。名前が似すぎている。
とはいえ毎日飲んでいる銘柄の限定版です。買わないという選択肢はありませんでした。
さわやか仕込みって、そもそも何なの
まずは基本情報から。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | クリアアサヒ さわやか仕込み |
| メーカー | アサヒビール |
| 品目 | 発泡酒②(新ジャンル) |
| アルコール分 | 5% |
| 容量 | 350ml缶 / 500ml缶 |
| 原材料 | 発泡酒(麦芽、ホップ、大麦、米、コーン、スターチ)、スピリッツ(大麦) |
| 発売日 | 2026年7月28日(期間限定) |
売りになっているのは「クリスタルクリア製法」というやつです。雑味を抑えて麦のうまみを引き出す澄みきり麦汁に、氷点貯蔵と低温ろ過を組み合わせたもの。さらに限定ホップを一部使っていて、爽やかな香りを狙っているとのこと。
要するに、キンキンに冷やして夏に飲めという商品です。潔くていいと思います。
かろやか仕込みとの違いを整理する
3ヶ月前に飲んだ「かろやか仕込み」と並べてみます。
| 項目 | 通常のクリアアサヒ | かろやか仕込み | さわやか仕込み |
|---|---|---|---|
| アルコール分 | 5% | 4% | 5% |
| 発売時期 | 通年 | 2026年5月26日 | 2026年7月28日 |
| 販売形態 | 定番 | 数量限定 | 期間限定 |
| 狙っている方向 | キレのあるすっきり感 | 軽やかさと華やかな香り | 澄んだ飲み口と爽やかな香り |
こう並べると、かろやか仕込みが度数を下げて軽くした派生なのに対して、さわやか仕込みは度数はそのままで製法をいじった派生だとわかります。名前は似ていますが、考え方はけっこう違う。
かろやかを飲んだときは「クリアアサヒの優しいバージョン」という感想でしたが、今回はどうなのか。
のどごしが、とにかく最高

冷蔵庫でしっかり冷やして、グラスに注ぎます。色は見慣れた黄金色。ここは想定通りです。
で、一口飲んで最初に思ったのが「のどごしが最高だな」ということでした。
引っかかりがまったくないんですよ。口に入れてから飲み込むまでが一直線というか、途中で立ち止まるポイントがない。ゴクゴクいける。暑い日に帰ってきて最初の1杯としては、正直かなり理想的です。
クリスタルクリア製法とやらがどこまで効いているのかは私にはわかりませんが、「澄んでいる」と言われれば確かに澄んでいる。雑味っぽいものが削られている感じはします。
かろやか仕込みは「口当たりが柔らかい」タイプでしたが、こっちは「抵抗がない」タイプ。似ているようで、体感はけっこう違いました。
夏の麦畑が思い浮かぶ
そして香り。

これが個人的には一番よかったところで、飲んでいると夏の麦畑が思い浮かぶんです。
青々とした草の匂いというか、日に照らされた乾いた穀物の匂いというか。爽やかな香りを狙ったという限定ホップが効いているんだと思います。派手さはないんですが、飲むたびに鼻に抜けていく感じがあって気持ちいい。
ちなみに私は麦畑を実際に見たことがありません。イメージだけで語っています。でも「そういう景色が浮かぶ」というのが香りの正しい伝え方だと思うので、これでいいことにします。
いつものクリアアサヒが「無」だとしたら、さわやか仕込みにはちゃんと風景があります。この差は思っていたよりはっきりしていました。
ただ、後味がほんのり鉄っぽい
飲み込んだあと、後味にほんのり鉄っぽさが残ります。
金属っぽいというか、ミネラルっぽいというか。ずっと口に残るほど強くはないんですが、飲み終わりのタイミングでスッと顔を出してくる。のどごしと香りがよかったぶん、最後にちょっと現実に引き戻される感じがありました。
まとめると、さわやか仕込みは「暑い日の1杯目」に全振りした限定版でした。
のどごしがよくて、香りに爽やかさがあって、キンキンに冷やすほど良さが出る。だらだら長く飲むというより、風呂上がりに一気に空けるのが正解のタイプです。かろやか仕込みが「もう1本いきたい夜」向けだったのに対して、こっちは完全に「最初の1本」向け。
後味の鉄っぽさだけは人を選びそうですが、それを差し引いても十分うまい。期間限定なので、残暑のあいだに何本か買っておこうと思います。
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