小型船舶免許を取ればマリン趣味ライフは充実するのか?資格の取得方法と活かし方まとめ

マリンスポーツ

突然ですが、海って憧れませんか。船に乗って沖に出て、釣り糸を垂らしながらビールを飲む。妄想するだけでよだれがでちゃいます。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!

きっと誰しも一度は憧れるであろう「小型船舶免許」。要するにボートや船を操縦するための免許なんですが、これを持っていると海や湖でクルーズできたり、沖での釣りができたり。なんかすごいマリンライフが送れそうでウキウキしちゃいますよね。

しかし、取得にはまぁまぁお金も手間もかかるし、実際に取得してそんな素敵なマリンライフを送れるの?ってことで免許取得方法とその活かし方をまとめました。

趣味診断作りました!ぴったりの趣味を探してみてね!

免許は3種類ある

小型船舶免許といっても一種類ではなく、主に3種類あります。

種類操縦できる船航行区域
1級全長24m未満の船無制限(外洋も可)
2級全長24m未満の船海岸から5海里以内・湖川
特殊水上バイク(ジェットスキー)専用沿岸部

一般的にレジャー目的で取得する人の多くは2級特殊。2級があれば海岸から5海里(約9km)以内で船を操縦できるので、沿岸での釣りやクルージングなら十分です。外洋に出たい場合は1級が必要ですが、趣味レベルなら2級で事足りることがほとんど。

水上バイクだけやりたいなら特殊一択。2級と特殊は別免許なので、どちらもやりたい人はそれぞれ取得する必要があります。

取得方法は2ルートある

免許の取り方には大きく2つのルートがあります。

教習所(スクール)ルート

ボートスクールが実施する講習を受けて、修了試験に合格すれば免許が取れる方法。試験対策が整っており合格率も高いので、初心者向けです。

国家試験ルート

学科・実技を独学・自主練して、国家試験を直接受験する方法。費用は抑えられますが、実技の練習機会を自分で確保する必要があるため、難易度が上がります。

ルート2級(費用目安)特殊(費用目安)
教習所ルート10〜15万円5〜8万円
国家試験ルート5〜7万円4〜6万円

話はそれますが、自動車免許の合宿と同じで、いろいろ調べていると「なぜスクールによってこんなに値段が違うんだろう」という感覚になります。エリアや施設によってまちまちなので、複数スクールを比較してから申し込むのがおすすめです。

確実に取りたいなら教習所ルート、費用を抑えたいなら国家試験ルートという選び方でよさそうです。

試験の内容

学科と実技、両方の試験があります。

学科試験では、操船に必要な知識(航行の法令・気象・海象・海図の読み方など)が出題されます。特に海図が独特で、コンパスや三角定規を使って距離や位置を計算する作業があります。海図を前にした瞬間「これは何の授業ですか」となるのが全員共通らしいので安心してください。

実技試験では、実際に船を操船して離岸・着岸・避航操作などを審査されます。車の運転免許の実技版と考えると近いですが、風や潮流の影響があるぶん、陸上より難しい。

2級の合格率は学科・実技ともに70〜80%程度。きちんと対策すれば難関試験ではありませんが、なめてかかると普通に落ちます。

免許を取ったら何ができるのか

取得した先に何があるのかを整理していきましょう。

ボート釣り

沖に出ての釣りができます。岸からでは届かないポイントに行けるため、釣果も上がりやすい。釣り好きにとっては、免許取得の動機として最も強い理由になります。

クルージング・マリンレジャー

海をただ走るだけでも楽しい、という感覚があるらしいです。友人や家族を乗せてクルーズするような使い方も。ウェイクボードや水上スキーを楽しむ場合も、ボートで引っ張る側の人間が免許持ちである必要があります。

水上バイク(特殊免許取得の場合)

ジェットスキーをレンタルするにも免許が必要な場面があります。マリンレジャーをいろいろ楽しみたいなら持っておいて損はないでしょう。

レンタルボートを借りる

自分で船を買わなくても、免許さえあればレンタルボートを借りて海に出られます。後述しますが、これが一般人には最も現実的な活かし方かもしれません。

現実的な問題:船がない

ここが一番大事なところ。免許を取った後、「で、どこで船に乗るの?」という問題が待っています

自分で船を買う場合、船体価格だけでなく係留費・燃料費・保険・整備費などの維持費が毎年かかります。小型のボートでも年間数十万〜数百万円規模になることも。趣味の範囲を軽く超えてくる金額です。

なので現実的な選択肢は主に2つです。

レンタルボート

マリーナや海沿いの施設でボートを時間・日単位で借りられるサービス。免許さえあれば利用でき、維持費なしで乗りたいときだけ乗れます。頻度が少ない人にはこれが一番向いています。

マリンクラブ・ボートシェアリング

会員制のボートシェアサービスに加入して、会員同士でボートを共有する仕組み。月額会費はかかりますが、自分で船を持つよりは断然コストを抑えられます。

結論:で、充実するのか?

色々調べた結果、私は1つの結論にたどり着きました。

免許を取るだけでは絶対充実しません。高いお金をかけてとっても宝の持ち腐れになるであろうということです。

ただ、免許があれば「海に出る手段」の選択肢は確実に広がります。レンタルボートで釣りに行く、マリンクラブでたまにクルーズする、という使い方なら現実的に楽しめそうです。

「船を買って毎週海に出る」というライフスタイルは、相応の財力と海への情熱が両方必要なので、無趣味社会人が軽い気持ちで足を踏み入れると海の底まで沈みかねません。

取得費用10〜15万円を出して免許を取り、レンタルボートで年に数回釣りに行く使い方なら趣味としての入口として悪くないです。釣り好きなら特に、元が取れる資格と言えるでしょう。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 趣味探しへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました