居酒屋でお酒を飲んでいると、「蒸留酒は太りにくい」とか「醸造酒は翌日残りやすい」みたいな話を耳にすることがあります。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
私はビールが好きで家でも外でもよく飲むんですが、「醸造酒と蒸留酒の違いって結局なんなの?」とずっと気になっていました。言葉は知ってるけど人に説明できない、みたいな状態。ということで今回はお酒の製法の違いについてまとめます。
醸造酒ってなに

醸造酒とは、穀物や果物を原料にして「発酵」させてつくるお酒のことです。
「発酵」は、酵母(イースト菌)が糖分を食べてアルコールと二酸化炭素を生み出す現象。これを利用してアルコール飲料をつくったものが醸造酒です。
代表的な醸造酒はこのあたり↓
アルコール度数は5〜15%程度のものが多いです。
醸造酒の特徴は、原料の風味や旨味がそのまま残りやすいこと。ビールならホップの苦み、ワインならぶどうのフルーティさ、日本酒なら米の甘さ、という感じです。その分、糖質や旨味成分も含まれています。
ビールが美味しいのは醸造酒ゆえの豊かな風味があるから。 これは揺るがない事実として記録しておきます。
蒸留酒ってなに

蒸留酒は、醸造酒をさらに「加熱して蒸発させ、冷やして集める」という工程(=蒸留)を加えたお酒です。
アルコールは水より沸点が低いので、加熱するとアルコールが先に蒸発します。それを集めて冷やすと、アルコール度数の高い液体ができあがる。これが蒸留酒です。
代表的な蒸留酒↓
アルコール度数は20〜60%程度と高め。蒸留の過程で糖分はほぼ除去されるため、蒸留酒は基本的に糖質ゼロです。
「糖質ゼロのお酒を飲めばダイエットになる」という理論を耳にしますが、アルコール自体に1gあたり約7kcalのカロリーがあるので、そんな甘い話はないです。飲み過ぎれば結局太ります。
醸造酒と蒸留酒の違いをまとめると
| 醸造酒 | 蒸留酒 | |
|---|---|---|
| 製法 | 発酵のみ | 発酵→蒸留 |
| アルコール度数 | 低め(5〜15%程度) | 高め(20〜60%程度) |
| 糖質 | あり | ほぼゼロ |
| 代表例 | ビール、ワイン、日本酒 | ウイスキー、焼酎、ウォッカ |
| 風味の特徴 | 原料の旨味・風味が豊か | クリアでシャープな味わい |
ちなみに「混成酒」というものもある
醸造酒・蒸留酒に加えて、混成酒というカテゴリもあります。
醸造酒や蒸留酒に、果汁・砂糖・ハーブ・スパイスなどを加えて風味をつけたものです。
| お酒 | ベース |
|---|---|
| 梅酒 | 焼酎(蒸留酒)+梅+砂糖 |
| カンパリ | スピリッツ+ハーブ類 |
| みりん | 焼酎+米+米麹 |
みりんが混成酒の仲間というのは調べて初めて知りました。料理に使いながら飲み物と同じカテゴリだったとは。
まとめ
居酒屋で「糖質が気になるから蒸留酒にしようかな」と思ったとき、何を頼めばいいかがわかれば十分です。私はビールを飲みますが。
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