仕事をまもなく辞めるということで絶賛有休消化中です。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
今回の有休消化は約2週間。大企業に勤めている人なんかからは1ヶ月まるっと有休があったから留学に行ったんだよ~みたいな自慢話が聞こえてくることもありますが、私が勤めているのはブラック零細。有休消化の便宜を図ってくれる風潮など当然ありませんので、残っていた有給休暇を計画的に少しずつ申請していくことで、結果的に2週間の連休を作ることに成功しました。
頑張ってもぎ取った長期?連休。どこも行かずにひたすら映画を観まくる過ごし方も一瞬頭をよぎったのですが、しばらく旅行に行ってないことに気づきまして、せっかくだしどこか行くか、ということで九州に行くことにしました。
飛行機とホテルの手配が面倒くさくて直前になる
今回の旅の目的は主に5つ。①行ったことのない場所に行く②海を見る③飛行機に乗る④ご当地グルメを食べる⑤離島みたいなところで非日常滞在をする、です。なんとなく九州ならこれらの目的を達成できそうな気がしたんですよね。もちろん下調べは一切してません。
九州と言っても広いわけですが、飛行機のチケットの価格的にまずは博多かなぁなんてチケットを調べたりしつつ、なんとなく旅程を組むのが面倒くさくて気づくと有給期間に突入。昔は旅行って計画を立てながら色々調べているときが一番楽しいと思っていたのですが、今ではこの調べて計画して色々手配する過程が一番面倒くさいです。
そんなこんなで、出発の1週前にとりあえず行きと帰りの飛行機のチケットだけ取ったのでした。価格を最優先に決めた結果、行きは成田空港発・福岡空港着で約9,000円、帰りは長崎空港発・成田空港着の便で約15,000円の便、往復で約24,000円。もっと計画的に予約してればおそらく2~3割くらいは安くなったのでしょうが、まぁ弾丸一人旅なんてこんなもんだよね。ちなみにtrip.comで予約しました(他の予約サイトよりも安かった)。
今回の一人旅は5泊6日の予定です。調べているとなんとなく行ってみたいなぁ、みたいな場所はあるものの、やはり旅程を組むのがどうしても面倒くさくて、なんとか気力を振り絞って初日のホテルだけ予約し迎えた出発前日。
さすがにそろそろ2日目の行き先くらいは決めなきゃな…なんて思いつつ、ひとまず行きの飛行機について調べると驚愕の事実が発覚しました。
始発だと間に合わない可能性大
飛行機はもちろんLCC(Peach)で最安のものを予約しました。7:00発で朝早い便だけど、まぁ自分もやるときはやる人間だし、朝早くてもなんとか起きれるだろうなんてよく考えもせずに予約したのでした。
そう、このときの私は新幹線に乗るくらいの軽い気持ちだったのです。加えて、なぜか成田空港と自宅の距離を新宿と銀座くらいの温度感(実際は新宿と木更津くらいある)で捉えていたことが、のちの自分を苦しめることに。
もちろん保安検査を数十分前に通過しなきゃいけないことはわかってました。Peachは30分前にチェックイン、25分前に保安検査を通過してなきゃいけません。
盲点だったのは、東京方面から成田空港への京成線の始発は6:17空港駅着ということ。これを前日の夕方17時に初めて知りました…(笑)。
つまり、始発で向かっても13分でチェックインカウンターまで向かって手続きを済ませなきゃならないというタイトなスケジュール。慌てて成田空港で下車してPEACHのカウンターまでの標準的な移動時間を調べると、約10分という情報が出てきました。久々の成田空港なので、10分じゃ着かない可能性も全然ある…。
PEACHは時間に間に合わないと(1分でも過ぎると)容赦なく切り捨てられる的な情報を前に見たことがあった気がしたので、これ始発で向かっても普通に乗れなくね?とフライトの14時間前になって気が付いたのです。まじで無計画すぎる。
でもじゃあこの便に乗るのはどんな人間想定なんだよと調べてみると、早朝便利用するなら普通は前乗りすると書いてありました。なるほどね。
成田空港内にはショートステイできるナインアワーズもあるみたいなんですが、調べると満室でした。

空港なら深夜滞在できるスーパー銭湯とかないのかよって思ったんですが、ないみたいですね。開業したら絶対儲かるのに。みんなどうしてるの?って思ったら、普通に空港自体は24時間空いてるみたいなので、その辺の椅子とかで夜の間過ごして野宿するらしい。
急遽終電で成田空港へ
一か八か始発にかけてみるか、今から急いで準備して夜の空港で一夜を明かすか…?そもそも、まだ何の準備もしてないどころか、家を約1週間空けることになるので、最低限の掃除とか食材整理とかしようと思っていたのも、まだ手付かずの状態。成田空港への終電は22時半。仮眠すら取らないまま行けるのか…?
いや、考えてもしょうがない!とりあえず今日向かう予定で動いて、間に合わなかったら始発で猛ダッシュをしよう。そう決めた私は、本絞りレモンを流し込みようやく準備をスタートさせたのでした。
にほんブログ村

コメント