死霊館&アナベルシリーズ全10作品を時系列順まとめ!つながりと観る順番を解説【怖さランキングあり】

映画・ドラマ

ホラー映画の中でも、これほど世界観が深く・複雑につながっているシリーズはなかなかないと思います。「死霊館」「アナベル」「死霊館のシスター」……バラバラに見えるタイトルが、実は全部ひとつの世界でつながっているんですよ。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!

実は私、このシリーズがかなり好きで、新作が出るたびに映画館に駆け込んでいます。サブスクでも過去作品をたびたび見返しているわけですが、正直時系列がよくわかってないんですよね。せっかくなら作品ごとの関連性なんかも知ったうえで楽しみたいです。

ということで本記事では、死霊館&アナベルシリーズ(コンジャリングユニバース)全9作品を時系列順に整理して紹介します。作品同士のつながりや、どの順番で観るのがベストかも解説するので、シリーズを見始めたい人も、途中で迷子になった人も、ぜひ参考にしてください。

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そもそもどういうシリーズ構成なの?

「死霊館」「アナベル」「死霊館のシスター」は、実は全部同じ世界観でつながっています。まとめて「コンジャリングユニバース(Conjuring Universe)」とも呼ばれるそうで、Marvel映画でいうところのMCU的なやつです。

現時点(2026年)で映画は全9作品。ジェームズ・ワン監督が立ち上げた世界観で、実在の超常現象研究家夫妻・エド&ロレイン・ウォーレンの活動を軸にした話が基本になっています。

項目内容
中心人物エド&ロレイン・ウォーレン夫妻(実在する心霊研究家)
世界観同じ宇宙・時間軸でつながったホラー映画群
作品数全9作品(2024年時点)
特徴スピンオフが本編に繋がる構造

MCUがアイアンマンから始まったように、コンジャリングユニバースは「死霊館(2013年)」から始まりました。その後、アナベル人形のスピンオフ、シスターのスピンオフと広がっていった形です。

「公開順」と「時系列順」、どっちで観るべき?

これが一番迷うポイントだと思うので、先に整理しておきます。

観賞順メリットこんな人に向いてる
公開順製作者の意図通り。伏線が自然に活きる初めて観る人
時系列順物語の流れが追いやすい2周目の人、全体像を把握したい人

個人的には「初見は公開順、2周目は時系列順」が至高だと思っています。公開順で世界観に慣れてから、時系列で繋がりを整理して楽しむ観方です。

本記事は時系列順で紹介していくので、初めての方は「こういうつながりなんだ」という地図として読んでもらえると嬉しいです。

全9作品:時系列順一覧

時系列タイトル舞台年公開年
死霊館のシスター1952年2018年
死霊館のシスター 呪いの秘密1956年2023年
アナベル 死霊人形の誕生1955〜1967年2017年
アナベル 死霊館の人形1967〜1968年2014年
死霊館1971年2013年
アナベル 死霊博物館1972年2019年
ラ・ヨローナ 〜泣く女〜1973年2019年
死霊館 エンフィールド事件1977年2016年
死霊館 悪魔のせいなら無罪1981年2021年
死霊館 最後の儀式1981年以降2025年

【時系列①】死霊館のシスター(2018年)

舞台は1952年のルーマニア。シリーズ全体の「元凶」ともいえる悪魔・ヴァラクの起源を描く作品です。

廃修道院で起きた怪異を調査するバーク神父とシスター・アイリーンの話で、ゴシックホラー寄りの雰囲気が漂います。あの白い顔のシスター(ヴァラク)がどこから来たのか、なぜウォーレン夫妻の前に現れるのか——その答えがここにあります。

項目内容
公開年2018年
舞台年1952年(ルーマニア)
監督コリン・ハーディ
繋がり「死霊館2」でロレインが幻視するヴァラクの正体がここで明かされる
怖さレベル★★★☆☆(雰囲気ホラー寄り。ヴァラクのビジュアルがじわじわくる)

【時系列②】死霊館のシスター2(2023年)

1作目から4年後、1956年のフランスが舞台。シスター・アイリーンが再びヴァラクと対峙します。

評価が分かれる作品ではありますが、アイリーンのキャラクターがより掘り下げられていて、ラストのある仕掛けにはにんまりできます。シリーズ全体のつながりが好きな人ほど楽しめる1本。

項目内容
公開年2023年
舞台年1956年(フランス)
監督マイケル・チャベス
繋がりシスターシリーズの直接続編。別の作品との接点もあり
怖さレベル★★☆☆☆(1作目よりおとなしめ。シリーズ入門にはちょうどいいかも)

【時系列③】アナベル 死霊人形の誕生(2017年)

アナベル人形がどうやって作られ、どうやって呪われたのか。その起源を描く1本。

人形職人の夫妻が亡くした娘の魂を呼び戻そうとしたことで、悪魔が人形に宿ってしまいます。シリーズの中でも特に怖いと言われていて、私も夜中に一人で観て後悔した数少ない映画です。怖さの質が高い。

項目内容
公開年2017年
舞台年1955〜1967年
監督デビッド・F・サンドバーグ
繋がり「アナベル」「アナベル死霊博物館」への直接の前日譚
怖さレベル★★★★★(シリーズ最怖レベル。)

【時系列④】アナベル 死霊館の人形(2014年)

公開はアナベルシリーズ第1弾ですが、時系列では「死霊人形の誕生」の後になります。ここが混乱ポイント。

アナベル人形がとある家族に渡り、悲劇が起きる話です。「死霊人形の誕生」を先に観ていると、「この人形がこういう経緯で来たのか」という背景がわかる分、恐怖感が増します。時系列順の恩恵を一番受けやすい作品かもしれない。

項目内容
公開年2014年
舞台年1967〜1968年
監督ジョン・R・レオネッティ
繋がり「死霊館」でウォーレン夫妻が所持するアナベル人形の直前の話
怖さレベル★★★☆☆(人形の圧がある。じわじわ系の怖さ)

【時系列⑤】死霊館(2013年)

コンジャリングユニバース第1作にして、すべての始まり。これを観なければ何も始まりません。

実在の心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が、呪われた農家の家族を助ける話。この夫妻がとにかく魅力的で、ホラーなのに「この二人がいれば大丈夫」という不思議な安心感があります。ジェームズ・ワンの演出が冴え渡っていて、ホラーとしてだけでなく映画として普通に傑作です。

項目内容
公開年2013年
舞台年1971年(ロードアイランド州)
監督ジェームズ・ワン
繋がりシリーズ全体の起点。ウォーレン夫妻が主人公として初登場
怖さレベル★★★★☆(完成度の高い怖さ。演出の上手さがずるい)

【時系列⑥】アナベル 死霊博物館(2019年)

ウォーレン夫妻の「オカルトルーム(呪われた物を集めた部屋)」が舞台。娘のジュディと友人たちが夜中に部屋に忍び込んでしまうという話です。

各スピンオフのキャラクターや呪物が次々登場するので、シリーズをある程度知ってから観ると倍楽しめます。ウォーレン夫妻はほぼ脇役ですが、それでいい。オカルトルームというアイデア自体がすでに怖い。

話はそれますが、実際のウォーレン家にも「オカルトルーム」は存在していたそうで、アナベル人形の実物も今でもそこに展示されているらしいです。そっちの方が怖い。

項目内容
公開年2019年
舞台年1972年
監督ゲイリー・ドーベルマン
繋がりウォーレン家の娘ジュディが主人公。各スピンオフキャラとの接点あり
怖さレベル★★☆☆☆(ホラーよりエンタメ寄り。一番ポップな1本)

【時系列⑦】ラ・ヨローナ 〜泣く女〜(2019年)

コンジャリングユニバース唯一のメキシコ民話ベースの作品。「泣く女(ラ・ヨローナ)」という伝説の存在が子どもたちを狙います。

正直に言うと、本シリーズの中では繋がりが薄めの「外伝」的な位置づけです。「アナベル」シリーズの神父・ペレスが登場することで一応ユニバースに組み込まれていますが、観なくても本編への影響はほぼないというのが実情。シリーズ全制覇を目指すなら観ておく、くらいのポジションです。

項目内容
公開年2019年
舞台年1973年(ロサンゼルス)
監督マイケル・チャベス
繋がり薄め。神父・ペレスが登場するのみ
怖さレベル★★☆☆☆(びっくり系多め。民話の設定は面白い)

【時系列⑧】死霊館 エンフィールド事件(2016年)

「死霊館」第2作。イギリス・エンフィールドで実際に起きた有名な怪奇事件をベースにした作品で、個人的には1作目と甲乙つけがたいくらい好きです。

ウォーレン夫妻がイギリスに渡り、憑依に苦しむ少女を助けようとする話。ヴァラクが本格的に絡んでくるのもこの作品からで、「シスター」との繋がりがはっきり見えてきます。ラストシーンの鳥肌感は何度観ても変わらない。

項目内容
公開年2016年
舞台年1977年(イギリス)
監督ジェームズ・ワン
繋がり「死霊館」の直接続編。ヴァラクが本格登場
怖さレベル★★★★★(1作目と並ぶシリーズ最高峰。ラストで心臓が止まりそうになる)

【時系列⑨】死霊館 悪魔のせいなら無罪(2021年)

現時点での「死霊館」本編の最新作。実際の殺人裁判「アーニー・ジョンソン事件」を元にした話で、初めてウォーレン夫妻が殺人事件に関わるケースです。

タイトルの「悪魔のせいなら無罪」、直訳っぽくてちょっと笑えますが、被告が「悪魔に操られていた」と主張した裁判を描いています。アメリカで実際に使われた弁護方針らしく、それだけでもう映画より怖い。

項目内容
公開年2021年
舞台年1981年(コネチカット州)
監督マイケル・チャベス
繋がり「死霊館2」の直接続編
怖さレベル★★★☆☆(ホラーよりサスペンス寄り。ウォーレン夫妻推しなら楽しめる)

【時系列⑩】死霊館 最後の儀式(2025年)

死霊館ユニバース9作目にして完結編。ウォーレン夫妻にとって最後の調査となった、1986年ペンシルベニアで実際に起きた「スマール家」の超常現象事件を描きます。

タイトルの「最後の儀式」、シリーズを締めくくるにはこれ以上ない重みのある言葉ですが、内容もしっかりそれに応えてきます。今回の敵は「呪いの鏡」にとりつく悪魔で、ウォーレン夫妻の娘・ジュディに狙いを定めてくるという、これまでになく”身内”を直撃してくる構図。夫婦の心霊捜査ものとしてだけでなく、家族ドラマとしても見応えがあります。

項目内容
公開年2025年
舞台年1986年(ペンシルベニア州)
監督マイケル・チャベス
繋がり「悪魔のせいなら無罪」に続く本編完結作
怖さレベル★★★★☆(ホラーとしての完成度は高め。シリーズへの愛着があるほど刺さる)

怖さランキング(独断)

せっかくなので怖さレベルを元に、全9作品をランキング形式で並べてみました。あくまで個人の感想です。

順位タイトル怖さひとこと
1位死霊館 エンフィールド事件★★★★★ジェームズ・ワンの集大成。ラストが反則
2位アナベル 死霊人形の誕生★★★★★人形ホラーの最高傑作。夜中は本当にやめた方がいい
3位死霊館★★★★☆完成度が高すぎる。怖さのお手本みたいな映画
4位死霊館 最後の儀式★★★★☆シリーズの締めにふさわしいクオリティ
5位死霊館のシスター★★★☆☆ゴシック系の雰囲気ホラー。ヴァラクのビジュアルが強い
6位アナベル 死霊館の誕生★★★☆☆じわじわ系。人形が映るたびにちょっと構える
7位死霊館 悪魔のせいなら無罪★★★☆☆ホラーよりサスペンス。夫妻の活躍を楽しむ作品
8位ラ・ジョローナ 〜泣く女〜★★☆☆☆びっくり系多め。民話設定は好き
9位死霊館のシスター2★★☆☆☆1作目よりおだやか。つながりを楽しむ映画
10位アナベル 死霊博物館★★☆☆☆シリーズ一番ポップ。怖さより楽しさ寄り

1位とで2位はどちらも★5つですが、「ラストの衝撃度」でエンフィールドを上に置きました。異論は認めます。

まとめ:結局どの順番で観ればいい?

初めての人向け:公開順スタートがおすすめ

  1. 死霊館(2013)
  2. アナベル(2014)
  3. 死霊館 エンフィールド事件(2016)
  4. アナベル 死霊人形の誕生(2017)
  5. 死霊館のシスター(2018)
  6. アナベル 死霊博物館(2019)
  7. ラ・ジョローナ(2019)※後回しでも可
  8. 死霊館 悪魔のせいなら無罪(2021)
  9. 死霊館のシスター2(2023)
  10. 死霊館 最後の儀式(2025)

2周目は時系列順で。本記事の①〜⑨の順番で観ると、「あの場面がここに繋がってたのか」という発見が各所にあって楽しいです。

どちらの順で観ても、このシリーズを通して感じられるのは「悪魔との戦いは続いている」という一貫したスケール感。それがこのシリーズの一番の魅力だと思っています。まだ観ていない作品がある人は、ぜひ!!

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