渡嘉敷島の誰もいないビーチでビール飲んで昼寝【ブラック会社員の冬の沖縄弾丸一人旅②】

1人旅(国内)

ブラック企業の劣悪な人間関係にメンタルをやられ、沖縄に飛び出したとある冬。

出発前は特に予定を決めておらず、逃げるように飛行機に乗って那覇に到着した初日。さて2日目となる本日は…?

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!

私には沖縄に一人旅に来たらやりたいことがありました。それは、誰もいない綺麗なビーチで一人ビールを飲んで過ごすこと。

酒飲みならだれでも憧れるであろう、絶景を眺めながらビールを口にする瞬間。やはり自宅のプロジェクターでYouTubeを流していても、到底リアルの景色にはかなわないのです(?)

と、いうことで、沖縄の離島・渡嘉敷島へ行って念願を果たしてきました!!

1日目の様子はこちら

渡嘉敷島へは泊港から高速船で

そもそもノープランで始まった一人旅なので、今日どこの海へ行くかは、前日にホテルで決めました(笑)。沖縄・那覇の市街地から日帰りで公共交通機関のみでいけるきれいな海辺を色々探していたところ、那覇の泊港から高速船でいくつかの離島へ行けることがわかりました。(離島便公式HP

せっかく行くからにはできるだけ透明度の高い綺麗な海が見たい。そしてできるだけ人が少ないビーチが良い。渡嘉敷島と座間味島で最後まで迷っていたのですが、時間や天気などを色々総合的に考慮して渡嘉敷島へ行くことに。綺麗な海が見られますように…

幸いにも泊ふ頭ターミナルからほど近いホテルに宿泊していたので、朝8時頃にホテルを出発し歩いて港へ。受付でマリンライナーとかしきの往復チケットを購入し、9時の船に乗りました。

船からの景色。結構曇ってる…

渡嘉敷島からビーチへはバス!

30分ほどで渡嘉敷島の港につきました。そこそこ揺れましたが、まぁまぁ快適な船旅でした。港はいかにも離島の港って感じで、人はまばら。一応飲食店とかは何店かありました。

港からはバスに乗って、阿波連ビーチというビーチを目指します。20分くらいだったかな?そんなに遠くないです。

バスからの景色。青空で期待が高まる…

阿波連ビーチに到着!まずはビールを調達

そして阿波連ビーチで下車。自分以外にも10人くらい観光客っぽい人が降りていきました。一応日曜なのですが、休日にもかかわらずこの人のまばら具合。この時点で人の少なさが期待できます。

ビーチに行く前に、バス停から近くにあった商店でビールを調達。スパムおにぎりと一緒に2本のビールを購入しました。港周辺よりも阿波連ビーチ周辺の方が食べ物屋とか色々あったイメージです。

そしてビーチへ。こういう海に続いてる道ってほんとテンション上がりますよね~。

海に到着!!

いよいよ海とご対面!!どうですか、この海の透明度!!

青い空、白い雲、そしてめちゃくちゃ綺麗な海!!まさに理想のシチュエーション。阿波連ビーチはケラマブルーといって特に透明度が高いらしいです。

思わずそのまま歩いて海へ入水。12月とはいえ沖縄は本当に暖かいです。普通に泳げるくらいの水温。

しばらく海辺を練り歩いて写真やら動画やら撮った後は、お待ちかねのビール!今回買ったのはゴーヤビールと天使のレッドエールという銘柄。

そして開栓し缶をぐい。うめーーーーーーー!!!!!夢にまで描いた絶景の海と片手にビール。生きててよかった。本当に。生きてれば他のことなんてどうでもよくなる幸せな瞬間があるってほんとだったんダネ…。

スパムおにぎりを食べながらビールを飲む幸せ。波の音が幸福感を倍増させます。

そして周りにはマジで誰もいません。プライベートビーチか?ってくらい誰もいない。さっきバスで同じ時間に降り立った人たちはどこへ行ったの?

そしてビールとスパムおにぎりを堪能した後、昨日深夜までステーキを食ってたりなんやかんやで寝たのは明け方の4時頃だったということもあってか、猛烈な眠気に襲われたのでビーチで昼寝しました。

20~30分寝ると体力が回復。時刻は12時過ぎ。帰りの船の便は17時、港行きのバスの発車は16時くらいだったので、それまであと4時間弱フリーな時間があります。

このままビーチでひたすらのんびりするのもよかったのですが、ここは島を探検してみることにしました。やっぱり冒険してみないとね。

ということで島内をうろうろ。まじで世界に自分しか存在しないパラレルワールドに来たのか?というくらい、他の人と遭遇しません。まじでさっき同じバスに乗ってた人たち、どこ行った?

こんな感じのジャングルのような道を歩いていると、鳥やなにかの動物?の鳴き声がしたりして、異国に来たような気分にさせてくれます。

そして展望台チックなものに出会いました。登ってみると…

うん、とってもいい眺めだ!

また浜辺の方へ戻り、今度はビーチ沿いをひたすら歩いてみます。

こんな感じの岩場を歩くと…

良い感じの岩穴?があったり

洞窟なようなものも発見!(さすがに中へは入りませんでした(笑))

そんなこんなで岩場を歩き続けたら、いつの間にかまた別のビーチにたどり着きました(笑)1人アクティビティって感じで楽しかったですが、まぁまぁキツイ(笑)

ずっとこの時間が続けばいいのになぁ…

そしてまた元のビーチに戻る途中にあったお店で沖縄そばを食べました。写真がお店の外観どころかそばの写真すら一枚も撮っていなかったので、どこのお店で食べたのか定かではありませんが、歩き回って疲れた体に沁みました。

そしてあっという間にバスの出発時間。この時間には海も西日に照らされ、キラキラと輝いています。

バスにはさきほど見かけたような観光客っぽい人が一緒に乗ってきて、安心しました。よかった、みんな思い思いの方法でこの島を満喫していたんだね…。

そして港に戻ってきました。港周辺は正直あまり見て回るところもなく、ぼんやりと今日一日の余韻に浸ってフェリーの搭乗を待ちます。

帰りのフェリーからの景色。夕方の17時、東京よりも日は長いのでまだ空は明るい。だけどなぜだろう、この時間帯って少しもの悲しい気分になります。気候のせいかな。そんなこんな考えているとあっという間に泊港へ到着。

7時間ほどの滞在でしたが、めちゃくちゃ満喫できました。何より誰もいない海辺でビールを飲むという念願を一生分満喫できました。まじで人がいないのが最高なビーチでしたね。渡嘉敷島、また来たいな~。

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