先日、建設業経理士2級試験に無事合格しました!

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
私は3年ほど前に日商簿記2級を取得しました。つまり後から建設業経理士2級にチャレンジしたわけですが、学習前には「どちらの難易度が高いのか?」気にする方も多いと思います(私も当初調べました)。
この点、私の個人的な感想で恐縮ではあるのですが、確実に日商簿記2級の方が難易度は高いと感じました。日商簿記2級に合格できる知識があれば、建設業経理士2級はそこまで時間をかけた対策をしなくても合格できると思います。
ということで、日商簿記2級の方が難易度が高いと感じた理由、建設業経理士2級の学習ポイントをまとめていきたいと思います!
日商簿記の知識がベースになっている
建設業経理士2級の方が簡単だと思うのは、会計処理の考え方という土台の部分は同じなので、結局日商簿記2級を理解できていれば建設業経理士で新たに学ぶことはそんなにないからです。もちろん建設業特有の知識はあるものの、工業簿記とそんなに変わりません。
日商簿記2級を理解していれば、建設業経理士2級の学習範囲の体感7割くらいは既に学習を終えているようなものだと思います。

そして日商簿記2級の方が難しいと感じる最大の理由、それは建設業経理士2級には連結会計ほど理解と暗記に苦しむ論点はないということです(笑)。つまり勉強していて躓いたりイライラするポイントが相対的に少ないわけです(※個人的感想)。
とはいえ、これは日商簿記2級を取得しているからそう感じるだけで、簿記初学で建設業経理士2級はそれなりに勉強が必要だと思います。序列でいうと日商簿記2級>建設業経理士2級>>日商簿記3級くらいの感じですかね。ちなみに出題形式も建設業経理士2級は日商簿記3級に近いです。
試験の形式的には日商簿記の方が受かりやすい
ただし、試験形式としては、建設業経理士が年に2回開催で、受験会場で実際に紙の問題を解いていくという方式であるのに対し、日商簿記2級はCBT方式により自分の好きなタイミングで受けられ、もしダメでもすぐに受験しなおせるという点で心理的負荷が低いです。
建設業経理士2級の学習ポイントは?
日商簿記2級を取得した方が建設業会計を学習する際、特に注力すべきポイントは下記と考えます。
階梯式配賦
工業簿記でも部門計算の配賦に関する論点はありますが、建設業経理士にはこの配賦方法として階梯式配賦という方法が出てきます。これ若干ややこしいです。
完成工事原価報告書
工事の原価計算の考え方で、建設業会計の基礎的な部分です。原価報告書作例までの一連の流れを正しく理解しておけば建設業経理士2級の8割くらいはできていると言えます。
収益基準
建設業は他の業種と異なり、1つの案件が受注・着工してから、完成・納品となるまでが長いので、どの時点で売上や費用として計上するか?が問題となるわけです。これが建設業会計の最大のポイントであり、ここを理解できれば建設業特有の論点はほぼすべて学習できたと言えます。
建設業経理士2級はおすすめ!
ということで、日商簿記2級を学習済みであれば建設業経理士2級はそこまでハードルの高くない試験であることは理解いただけたと思います。簿記を学んで面白いと感じた方であれば、きっと建設業経理士の学習内容や考え方も興味深いものになっていると思うので、おすすめの資格ですよ!
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