九州一人旅2日目。本日は博多からスタート、長崎は佐世保まで向かう予定です。
どうも！無趣味社会人ことたっつーです！！
9時前にのんびりと起床し活動スタート。朝ごはんは昨日スーパーで半額で80円になっていた明太フランス。9時半ごろにホテルをチェックアウトし、まずはドンキホーテに向かいました。昨日チェックした時にすごいお土産が揃っているなと思ったので、ここで九州旅行のお土産を買って、自宅に郵送するという作戦です。
地方限定お土産がたくさん買える博多ドンキ
海外客の方で賑わっていて、体感8割は外国人旅行客だったんですが、そのためか福岡土産っていうか日本各地のお土産が売っていて、しかも東北限定みたいな地方限定の商品が普通にいっぱい売られていて笑いました。地方限定とは。
一通りお土産を見繕い、段ボールに詰めこんで配送準備完了。コンビニで自宅に配送でミッションコンプリートです。
博多駅で明太子食べ放題ランチ
そして博多駅に来て、早いけどお昼ご飯にします。せっかくなので明太子が食いたかったんですが、調べたところ博多で1番有名なのは明太重？なんか弁当箱に明太子が1本のっていて約2,000円という、なかなか攻めた金額のインスタ映え系ランチ。だけど正直このお重に2,000円出す気にはどうしてもなれず、Google mapで明太子が食える定食系のお店を物色して見つけ出したお店に来ました。
博多駅のほど近くの雑居ビルに入ってる、ランチもやってる大衆居酒屋みたいなところなんですが、明太子と高菜、さらにご飯までおかわり自由という太っ腹なお店です。
米食い放題なのでビールは迷ったんですが、明太子とビールの組み合わせの誘惑に負けて赤星を1本だけ頼んじゃいました（笑）。
モツ吸い定食にしてみました。これ、まじでビールがすすむすすむ。ビール頼んでよかった～。満足度がめちゃくちゃ高いです。隣と仕切り壁のあるカウンター席なので、自分のペースで楽しめます。まさに幸せが詰まったランチ。店員さんも元気で愛想のいいおばちゃんで、とてもいいお店でした。博多満喫。
在来線でのんびり佐世保へ
食べ終わって電車の時間を調べると佐世保に向かうちょうどいい電車が5分後にありました。在来線で乗り換えは3回あるものの、乗り継ぎもスムーズだしこれに乗るしかない！と急いでホームへ。
無事に乗車し、車窓を眺めながら食休みにぴったりの移動時間です。グッバイ博多。博多は店員さんがみんな親切でしたね。ドンキですらそれなりの接客態度でした(笑)
江北という駅からはとても空いてる電車に乗り換えたので、昨日の夜買ったけど飲めずにカバンに入れておいた白ワインを嗜みながら車窓を眺めました。これができるから電車移動っていいんだよね。
宿泊先の確保に勤しむ
電車移動しながら明後日の宿を探します。そう、今回の旅行は行きと帰りの飛行機だけ予約した状態でスタートしているので、日々の旅程決めや宿泊先の確保は日々やっていくという行き当たりばったりの自転車操業スタイルとなっています。
で、４日目は今回の旅の最大の目的となる、長崎県の離島・五島に向かう予定でした。五島ってその名の通りいくつかの島で構成されているんですが、その島々の中でも佐世保駅からフェリーで2時間半ほどの新上五島に向かおうと思っていたので、新上五島のホテルを色んな予約サイトで探していきます。
２日前、成田空港で野宿しているときに軽く探した感じだと、それなりに宿泊先がありそうだったのでそんなに苦労することはないだろうと思っていたのですが、ここで問題発生。２日前にめぼし付けていたホテルが大方埋まってしまっていたのです。
なんてこった…価格が１泊２万越えの宿泊先が増えていく中、１つホテルを予約できない理由がありました。それは新上五島への船をまだ予約していなかったのです。
新上五島の有川港という港へ行こうと思っていたのですが、船だと高速船（6,000円ちょい、約１時間半）とフェリー（4,000円ちょい、約2時間半）の２通りがあり、高速船はネット予約可能ですが、フェリーは電話予約のみです。本数がそれぞれ１日２本とかで、時間も結構限られているので、どちらにするか決めかねていたんですね。
とりあえず佐世保に着いたら港のチケット販売窓口で気分で決めようと思っていたのです。つまり現状足がない状態で宿泊先だけとるのもな…と足踏みしていたんです。
しかし電車の中でホテルを探している最中にも、狙っていたホテルがリロードすると満室になっていくという、なぜか２日前にして離島のホテル争奪戦が勃発するという、なかなか胸熱な展開（笑）いやいや、こんな直前に長崎の離島のホテル取るやつ俺以外にいる！？
そんなこんなしていたら、もう手頃な価格でレンタカーとか取れなくてもたどり着ける宿泊先がとうとう１件だけになったので、佐世保駅に着くや否や速攻でフェリーの電話予約。「お車はありますか？」と聞かれ、「いや、人間だけです」というと、人だけなら予約不要で当日3~40分前に直接窓口に来ればOKとのこと。なるほど、そんなゆるい感じなんですね。
とりあえずフェリーは大丈夫そうだ…と今度は宿泊先の予約。今回初めてAirbnbを使ったのですが、初回登録で身分証の撮影だの顔写真の撮影だのを道端のベンチで慌ただしくこなし、なんとか予約までこぎつけ一安心です。
今度はバス停にダッシュ
ふぅ、と一息つく間もなく、ホテルの近くに向かうバスの発車時刻が迫っているのでバスターミナルへ移動。どこから乗りたいバスが発車するのか見まわすもわからず、とうとう発車時刻になってしまいました。
もうだめだ、1時間近く待つ羽目になる…とあきらめかけたところそれっぽいバスを発見。めちゃくちゃ走ってそのバスを目指すと、運転手さんが待っててくれました。感謝です。
九十九島パールシーリゾートへ
バスで向かったのは九十九島パールシーリゾートという水族館などがある観光地。本日宿泊するホテルはここから歩いて10分ほどの場所です。ほんとはホテルのチェックインして荷物を置いてからこの辺で遊ぼうと思ってたのですが、もう16時前で色んな施設の閉園も近づいているので、荷物をもったまま、まずは佐世保バーガーとビールを売店で購入しました。
おなかを満たしたところで近くの遊歩道を散歩してみます。国立公園内ということもあり整備されていて快適に歩けました。
ちょうど陽が沈み始める時間帯。夕日が光る海岸は絶景でしたね。平日の夕方だけあってあまり人がいないのも最高。
そしてこの後は水族館に行くことにしました。最初は寄るつもりなかったんですが、やっぱり目の前を歩くと入りたくなってしまって（笑）
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