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なんでまたコンビニで余計なもの買ってしまったんだろう、と帰り道に思ったことはありませんか。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
行動心理学という分野をご存じですか。「人間ってこういう理屈で動く」ということを心理学の側面で説明する学問です、経済学なんか学ぶと目にすると思います。行動の原理が科学で解明されていることがわかってくると、自分のマヌケな行動にも妙に納得できて面白いんですよね。
しかも行動心理学はいろんな分野に応用が利くので、一度学んでおいて損はないんですよ、ということで、行動心理学を独学したい人向けに、Kindleで読めるおすすめ入門書を5冊まとめました。
5冊の比較一覧
| タイトル | 著者 | 難易度 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| 行動経済学まんが ヘンテコノミクス | 佐藤雅彦・菅俊一ほか | ★☆☆ 初級 | まず入門したい人 |
| 予想どおりに不合理 | ダン・アリエリー | ★★☆ 中級 | 事例で楽しく学びたい人 |
| 影響力の武器[新版] | ロバート・チャルディーニ | ★★☆ 中級 | 人を動かす仕組みを知りたい人 |
| 習慣の力 | チャールズ・デュヒッグ | ★★☆ 中級 | 自分の行動パターンを変えたい人 |
| ファスト&スロー | ダニエル・カーネマン | ★★★ 上級 | がっつり理論から学びたい人 |
行動経済学まんが ヘンテコノミクス
行動経済学の入門書としておそらく日本で一番とっつきやすい一冊。まんがなので読了まで2〜3時間で終わります。「損失回避」「アンカリング」「サンクコスト」といった重要概念が、日常のシーンとセットで頭に入ってくる。
私はこれを読んで「あのとき続けてしまったソシャゲ課金、全部サンクコストじゃん」と静かに目を閉じました。
| 著者 | 佐藤雅彦・菅俊一・高橋秀明 |
|---|---|
| 出版社 | ダイヤモンド社 |
| 難易度 | ★☆☆ 初級 |
予想どおりに不合理
「人間は合理的な生き物である」という経済学の前提を、これでもかと覆してくれる本。著者のダン・アリエリーが実際に行った実験のエピソードが面白くて、教科書感ゼロで読み進められます。
「無料」という言葉に弱い人間の心理を解説した章は、Amazonのセール画面を開くたびに思い出すようになりました。反省はしていません。
| 著者 | ダン・アリエリー(著)、熊谷淳子(訳) |
|---|---|
| 出版社 | 早川書房 |
| 難易度 | ★★☆ 中級 |
影響力の武器
行動心理学の世界でおそらく最も有名な本。「返報性」「コミットメントと一貫性」「社会的証明」など、人が他者から影響を受けるメカニズムを6つの原則で整理しています。
マーケティングや営業の文脈でもよく引用されますが、読んでいると「あ、自分もこれやられてた」という瞬間が多くてちょっと怖い。
余談ですが、この本を読んだあとにスーパーの試食コーナーをスルーするのが難しくなりました。返報性の原理が頭をよぎって、罪悪感が先にくる。
| 著者 | ロバート・B・チャルディーニ(著)、社会行動研究会(訳) |
|---|---|
| 出版社 | 誠信書房 |
| 難易度 | ★★☆ 中級 |
習慣の力
「なぜ人は習慣から抜け出せないのか」を脳科学・心理学・社会学の観点から掘り下げた一冊。習慣は「きっかけ→ルーティン→報酬」のループで成立していて、それを意識的に設計・変更できると説明してくれます。
「わかってるけどやめられない」に対して、ちゃんと理屈で答えてくれる本。スマホをつい開いてしまう理由も丁寧に解説されていて、読んでいる最中にスマホを開きそうになってちょっと笑いました。
| 著者 | チャールズ・デュヒッグ(著)、渡会圭子(訳) |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| 難易度 | ★★☆ 中級 |
ファスト&スロー(上・下)
ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンによる、行動経済学・認知心理学の集大成的な本。「速い思考(システム1)」と「遅い思考(システム2)」という概念で、人間の判断と意思決定の仕組みを体系的に解説しています。
上下巻でそこそこ読み応えがありますが、行動心理学をしっかり学ぶなら避けては通れない一冊です。他の4冊を先に読んでからこれに来ると「あの概念ってここから来てたのか」とつながって面白い。
| 著者 | ダニエル・カーネマン(著)、村井章子(訳) |
|---|---|
| 出版社 | 早川書房 |
| 難易度 | ★★★ 上級 |
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