1人暮らし歴8年の30歳社会人、初めて電池と不燃ごみを捨てる。の巻

断捨離

電池の捨て方ってめっちゃむずくないですか?

どうも!自称ミニマリストことたっつーです!!

突然なんだよって話ですよね。実は私、この度人生で初めて電池を捨てることに成功しました。

話せば長いゴミの話

1人暮らしを8年間していて初めてです。じゃあ今までどうしてたんだって話ですけど、会社って電池入れとか置いてあるじゃないですか?家から会社に持って行って、そこに捨ててました。私はこれまでいくつもの会社に勤務した経験があるんですが、会社に電池入れが用意されてないときももちろんあって、そういう時は勝手に電池捨てる用の袋作ってぶらさげて、あたかも最初からそこにあったかのようにして、とにかく自宅では捨てないというスタイルを貫いてきたのです。

なんでかっていうと、電池の捨て方って地域によっても違うし、間違えて出しちゃっても嫌だし、いつか捨てよう、いつか捨てようと思っているうちに気づくと会社に持っていっていたのです。

あと捨て方がややこしいといえば小型家電製品とか、スプレー缶とか、割れ物とか不燃ごみに分類される系のやつ。私、いままでに引越しを合計6回経験してるので、都度都度確実にこれらのごみを捨てる場面はあったはずなんですが、これらのごみ類って腐るものでもないから靴箱の奥底にでも溜めておいて、引越しのタイミングでまとめて捨てるというスタイルを採用した結果、その自治体のルールに沿って捨てるのは1回きりになってしまい、不燃ごみの捨て方がいまいち定着せずにここまで生きて来てしまったんです。

不燃ごみって製品ごとに袋を分けるだのこれは中身の見える透明な袋に入れるだの特定の物品には危険って書いて貼っておくだの、ルールがすごい細かくて厳しいし万が一間違った方法で出して回収されてなかったらそのごみをいったん持ち帰って正しい方法に直して…なんて想像したら、臭い物に蓋をするよろしく靴箱の奥に溜めておいた方が楽なんですよ。

でも私ももう30歳。「電池と不燃ごみの捨て方がわかりませんなんて言ってられません。ということで、我が家のごみと今住んでる地区のゴミ出しルールに真剣に向き合うことにしました。

多分私は数ヶ月もすれば電池も不燃ごみも捨て方を、いや捨てたことすら忘れてしまうので、ここに備忘録として残しておきます。

不燃ごみ

私の地区では不燃ごみの回収は月に2回、隔週木曜日です。これも不燃ごみを捨てるのを見送り続けた理由で、例えば休日に掃除とかをして今週こそ燃えないごみを捨てるぞ!!って思っても週半ばにはその意気込みが見事に消沈し、結局ゴミ出しせずにまた靴箱行きになるというのをもう何回も繰り返しました。

だけどいまの私はこれまでの私とは一味違う。「ゴミ捨て」なる名前のアラームを設定しておき、嫌でもゴミのことを朝から想起させるという方法で自分にノルマを課しました。

不燃ごみの内訳は、スプレー缶小型家電陶器です。それぞれ別の半透明の袋に分けてゴミ出しする必要があり、なおかつガラスや刃物は新聞紙にくるんで「キケン」などわかりやすく表示が必要とのこと。すべてゴミ出しルール通りにしておき、迎えた木曜の朝、いつもより少し早起きしてゴミボックスへ不燃ごみをGO!することに成功しました。

無事に回収されますように…と祈りながらその日はゴミのことばかり考えて仕事が手に着きません。そして帰るや否やゴミボックスを確認し、今朝私が出した袋がその場にいないことを確認して心の中でガッツポーズをしたのでした。

電池

電池は近所のコミュニティセンターで回収しているとのことだったので、せっかくなので不燃ごみではなくコミュニティセンターへ行ってみることにしました。普通に不燃ごみと一緒に出してもよかったんですが、電池を袋に入れてみたらすごい小さくて、それこそその袋の存在に気付いてもらえず取り残されていたら嫌なのでより確実な方法を求めたかったんです。

初めてのコミュニティセンター。こういうとこって土日休みだと思っていたんですが、普通に土日も開いてるんですね。なんか集会室的な部屋から談笑の声が聞こえてきます。地域住民との交流皆無の人生を送ってきたので、新鮮です。きっと電池を自力で捨てることを決心しなかったら一生来ることはなかったでしょう。

受付にいって電池の捨て場所を聞いてみると、丁寧に説明してくれました。外部の収集ボックスに捨てるだけという至って簡単な方法で、1分ほどでゴミ捨ては完了です。自分はなぜ今までこんな簡単なことを先延ばしにしていたんだろうという反省の念などは一切なく、少し晴れ間のある6月の休日、爽やかな気分で家路に着いたのでした。

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