丈夫な性質で育てやすく、収穫も楽しめるとガーデニングに持ってこいのハーブ類。我が家のベランダでもプランター栽培しています。

どうも!虫嫌いガーデナーことたっつーです!!
ちなみにハーブは収穫の時期をほとんど選ばないので、極端な話、年中無休で摘みたてハーブを味わえるのです。
しかし、収穫できるからこその悩みというか、宿命といいますか…使いたいときに好き勝手摘んでいたら、気づくと結構な頻度で収穫していて、全然苗が大きくならないのです!なんてこった!
ここ1ヶ月間のハーブの成長の様子
まぁこれは計画性なく育てていたらそりゃそうなるだろって感じです。5月というと植物は成長シーズンなわけですが、5月中ハーブのプランターが全然賑わってこないどころか…1か月前よりもなんかだいぶすっきりしちゃってない?


ちょうどゴールデンウィークに虫対策もかねて大量収穫したからというのもあるんですが、にしても植物のゴールデンシーズンである5月をまるまる経過したにもかかわらず、ボリュームがだいぶ寂しくなっちゃってますねぇ…
オレガノロタンダフォーリア

本来なら綺麗な小花が咲き始めるオレガノロタンダフォーリア。1か月前に大量収穫した結果、1本だけ残していた茎を除いてすごい貧相な感じになっちゃってます。
でも1本だけでも残しておいてよかった…この品種、料理用としても観賞用としても楽しめるんですが、この1本がなかったら私は料理のオレガノロタンダフォーリアの姿しか知らずに今年を終えていたことでしょう。これ、ちゃんと複数の茎をこの状態に持っていけたらめちゃくちゃ綺麗になりそうです。
フレンチタイム

こちらフレンチタイムは4月の花期を終え、花柄の除去がてらすべての茎を摘心(植物の茎の頂点を切り取って、脇芽を増やしてボリュームアップさせること)した結果、ボリュームアップどころか全体的にスカスカになりました。おーい、摘心したぞ!気づいてる?
ドワーフマートル

我が家のベランダのシンボルツリーことドワーフマートル。こちら、料理用としてはまだ未知数すぎて剪定をほぼしていません。1か月前とはほとんど変化がないように思えますが、まぁ木だしそんな急激に成長はしないか…
ローズマリーミスジェサップ

料理の汎用性の高いローズマリーミスジェサップですが、成長を優先してあまり収穫していませんでした。この1ヶ月間で1回くらいかな?にもかかわらず、この小株っぷり。1か月前とほとんど変化がないような…?でも枯れてないだけよしってことにしましょう。
セージマキシマ

あまり料理への活路を見いだせていないセージマキシマ。こちら、すごく弱っていた時があって枯れるかと思って焦ったのですが、水をたっぷりあげたら復活しました。木っぽいビジュアルをしているにも関わらず意外と水切れを起こしやすいみたいです。
レモンバーム

オムレツに大活躍のレモンバーム、結構アブラムシ的なやつがついているので定期的に葉っぱをほぼ全部剪定しているのですが、これまでのハーブと異なり結構成長が速いです。一番活躍していると言えるかもしれません。
ハーブは水管理が難しい
今年の5月は例年に比べ天気がパッとしない日が多く、雨も結構降っていました。暑くなくて過ごしやすかったのですが、植物栽培的には水管理が難しくて、どのハーブも水のあげすぎは禁物のメンバーなので、雨続きのタイミングとかは全然水やりしてなかったんですよね。今日は水あげなくていいや、ラッキーって感じで。
でもそしたら結構水切れを起こしているときが多くて…ハーブの苗を購入したとき、店員さんに水管理が難しいと言われていたのですが、本当にその通りでした。めちゃくちゃ過保護にしなきゃいけないのかな…?もうちょっと自立してくれない…?(※自分がずぼらすぎるだけ)
ミントは強い
一方、昨年から育てて2年目を迎えたミントですが、ミントは上記のハーブと違ってとても強いです。生命力がまじで段違いです。剪定してもすぐ生い茂るし、ありがたい一方で成長速すぎるだろ!って感じてます。ミントと比較するから上記のハーブの成長スピードがもどかしく感じてしまうのですかね…
ライムミント

スペアミント

オーデコロンミント

イングリッシュミント

レモンミント

これから梅雨が来て、虫に要注意な季節…
今年も6月になってしまったということで、虫に要注意の季節が到来です。
天気が悪いとベランダに出る気が起きず、植物も放置しがちになり、虫が湧いているっぽいのに見て見ぬふりをした結果、虫が湧くという結末を招いた去年の悲劇を招かないようにしなくては…

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