【初めてのe-Gov】雇用保険被保険者証の再発行のために電子申請!わかりづらいe-Govの使い方を解説

無趣味コラム

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昨今行政のデジタル化がすさまじいですが、皆さんどれだけついていけていますか?

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!

マイナンバーカードが登場してからというもの、住民票や戸籍謄本はコンビニで取得できるようになり、確定申告はスマホでできるようになり、運転免許証や健康保険証などもマイナンバーに1本化されていき、行政機関に足を運ばずともできる手続きが増えました。

とても便利になっていると思いますが、様々な手続きが電子化していく一方で、新たなツールを使いこなすにはそれなりの労力が必要ですよね。そもそも普通に生きていればそんなに行政手続きなんて頻繁に発生するものではありませんし。

マイナポータルはスマホのアプリでできるので使っている人も多いと思いますが、行政手続きの電子化のラスボスともいうべきe-Govに、私もとうとう手を出す日がきました。結構手ごわかったです(笑)

おそらくめったに触るものじゃないし、きっと次使う頃にはまた忘れてしまうでしょうから、備忘録的にまとめておきたいと思います。

きっかけは雇用保険被保険者証の再発行

なぜ今回e-Govによる電子手続きが必要になったかというと、私、最近転職をしたんですが、転職先から雇用保険被保険者証」の提出を求められたんです。

雇用保険被保険者証は、私たち労働者が雇用保険に加入したことを証明する紙で、通常は雇用保険の手続きをした会社が保持しており、退職時に労働者の手に渡るものなんだとか。

でもね、私、これまで4つの会社に勤めてきましたが、こんな書類見たことも聞いたこともありませんでした。退職時に渡されるのは決まって離職票。そして入社時に雇用保険被保険者証の提出を求められたことも一度もなく、離職票を写真で撮って送るか雇用保険番号をメールで伝えて完了していました(雇用保険の手続きは保険番号さえ分かってればできる)。

今回入社した会社でも結果的に離職票の提出で大丈夫だったんですが、入社日に雇用保険被保険者証の持参が必要になることを知ったのは初出社日2日前の金曜日の16時過ぎ。持ち物のメール自体は半月前に受け取っていたというのに、大して確認もせずに「まぁ前日に確認すれば大丈夫っしょ」と適当に流し見していた過去の自分を恨みました。

雇用保険被保険者証の再発行に振り回される

それから慌てて雇用保険被保険者証を持っていないか家中の紙を漁るも見つからず、ハローワークで再発行できるという情報を目にするも窓口の受付時間にはもう間に合わない。そもそもこの日、私は失業保険の手続きで数時間前にハローワークへ行っていたので、手続きの待ち時間にでもこのメールを確認していればその場で再発行してもらえたというのに、なんで自分ていつもこんなに段取りが悪いんだろう。

半月も前に持ち物のメールを受信し承知しましたの返信をしていた手前、指示された書類を用意できていないなんて転職早々どの面下げて初出社すればいいんだろう。悩みに悩んだ挙句、再発行は電子手続きでもできることを知りました。

電子手続きでも結局平日2~3営業日かかるため、初出社時には間に合いません。しかし、しれっと離職票を提出してもしも難色を示された時のために、「電子で再発行申請しているから数日後には渡せますよ」というカードがあるかないかで心の余裕が違う。そんな邪な考えから私はe-Govに初チャレンジしたのでした。

e-Govの電子申請手順

さて、前置きが長くなってしまいましたが、そもそもe-Gov(イーガブ)とは、デジタル庁が運営する「電子政府の総合窓口」ポータルサイトです。

2026年現在、主に保険関係の手続きがオンラインで行える状況ですが、今後のデジタル化によって対象の手続きは拡大していくのではないかと思われます。

e-Govの電子申請に必要なもの

e-Govの電子申請には、下記のものが必要です。

必須

  • パソコン(現状スマートフォンは対応してません)
  • e-Gov電子申請アプリケーション(無料)
  • e-Govアカウント(無料)

電子証明書が必要な手続きの場合

  • マイナンバーカード
  • ICカードリーダライタ(1,000円前後)
  • JPKI利用者ソフト(無料)→マイナンバーの読み取りに必要な公的ソフトウェア

電子証明書とは、オンライン手続きの実印と印鑑証明書に相当しますなんてわけわからない説明をされるのですが、要するにオンライン申請するときに本人がしたことを証明するためにパソコンにマイナンバーを読み取らせる作業を指します。したがってパソコンに接続するカードリーダーが必要になります。(一部のアンドロイド端末ではカードリーダーの役割を担える模様)。

私は下記のカードリーダーライタをamazonで購入しました。1,000円ちょっとなのでそんなに高くないです。

申請方法

まずこちらのページからe-Govの利用者アカウントを取得します。個人事業を営んでいる場合、GビズIDを取得するという選択肢もありますが、GビズIDの発行には時間がかかると思うので、とりあえずe-Govの利用者アカウントを作ればOKです。

ソフトウェアダウンロード

e-Govのソフトウェアをこちらからダウンロード・インストールしましょう。また、JPKI利用者ソフトもこちらから併せてダウンロード・インストールしておきましょう。

e-Govの操作

e-Govのソフトを立ち上げ、ログインします。手続き検索から必要な手続きを検索し、「申請書入力へ」をクリックすると入力フォームが立ち上がります。申請者情報・連絡先情報を入力し、申請様式に入力していきます。申請者情報と連絡先情報の入力では何回も画面が遷移するのでUIは微妙です。

申請様式は、黄色くなっているからといってすべてを埋めなければならないということはなく、必要な情報だけ入力すれば申請においては弾かれることはありません。しかし、申請に必要な情報が入力しきれていないと役所から確認や補正の連絡が来るはずなので、この辺はe-Gov上ではなくGoogleで自分が申請する手続きの申請書記入例を見つけてそれに合わせて入力するのが間違いないです。

入力したら提出先を選択します。提出先も本来申請書を提出する行政機関先をGoogleなどで調べてそれに合わせて選べば問題ありません。

入力が終わったらICカードリーダーライタをパソコンに接続し、マイナンバーカードを読み込ませます。この時カードの裏表を間違えないように気を付けましょう(私は間違えました)。

で、内容を確認ボタンをクリックし、後は流れに従って設定だのOKだのとボタンをクリックしていけばマイナンバーカードの読み取りと電子署名が完了し、提出ボタンが現れます。(もし途中でエラーが出たらJPKI利用者ソフトを立ち上げておくといいと思います。)

提出を完了すると役所の営業日に申請内容の確認が行われ、問題なければ数日後にトップページに通知が来て申請した書類をダウンロードできるようになります(特にメールの通知などはありませんので自分でこまめにログインして通知の有無の確認が必要)。私の場合、2営業日で無事に書類がダウンロードできるようになってました。

e-Govは最初はややこしいけど慣れると簡単!

ということでe-Gov申請の流れ解説でした。私もやる前は色んなソフトウェア必要で面倒くさいし申請が完了するまでは勝手がわからず調べても必要な情報が出てこなくてなんだよこのわかりにくいシステム誰が使ってんだよと心の中で悪態ついてましたが、実際に一度やってみるとまぁこんなものかと思うようになり、慣れれば簡単だし便利なんだと感じました。

まぁこれを使う機会は普通に日常生活を送っていても早々現れることはないんですが、もし使う機会があったら試しにやってみてもいいんじゃないでしょうか。

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