初心者が勘でプランターでみょうがを育てた末路

家庭菜園・ガーデニング

みょうがってまじうまいですよね!

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!

約8か月前となる今年の3月、ホームセンターでみょうがの球根なるものを見つけたので、ウキウキで植え付けました。

それからというもの、私はみょうがに関するブログを一切書かずに夏を終えました。

一体どうなったのか?みょうがは果たして収穫できたのか?ことの顛末を綴りたいと思います…

植え付けて1週間ほどで芽が出てきた

植え付けて1週間ほどすると早速第1号の芽が出てきました。成長が速いって素敵ですね。これからどのような変貌を遂げるのか、楽しみで仕方ありません。

2週間ほどで葉を広げ始める

2週間ほど経つと、ちょこちょこと他の芽も顔を出し始め、第1号の芽からは葉が広がり始めました。

こちらは3週間後の様子。ぐんぐんと茎を伸ばし、立て続けに芽が出てきて一番楽しい時期でした。

1ヶ月経つとだいぶ背が伸びて形になり始める

1ヶ月すると第1号はだいぶ背が伸びて、それっぽい形になってきました。人間でいうと中学生くらいでしょうか、ちょうど思春期で声も変わってくる難しい頃合いです。

1ヶ月1週間ほどでこんな感じ。時は5月、植物が最も旺盛に育成するシーズンということもあり、みょうがの背丈がもっと伸びても問題ないようにベランダの模様換えをして、割とみょうが最優先のプランター配置にしました。

1ヶ月半で全体的に葉が生い茂った

植え付けから1ヶ月半ほどで葉は良い感じに生い茂ってきました。プランターを覆う形で茎が広がったので、割と最適なポジションで成長しているんじゃないかな~なんて浮かれてました。

2ヶ月でみょうがの苗的には完成形に近づく

そして2ヶ月でこれだけの葉が生い茂るまでに成長しました。もうプランターの土面が見えないくらいで、みょうがの苗としては完成形にほぼ近づいたんじゃないかと思います。

うまくいけばこの茎たちのすきまからみょうががぴょこぴょこと出てくるはず。うひょ~今年のそうめんはみょうが乗せ放題だぞ~楽しみ~!!

6月22日 最後の写真

布団の式パッドとまみれながら、なんか斑点がつきはじめたみょうがの葉っぱ。みょうがは日光に弱いので日陰での育成が推奨されますが、我が家のベランダは日を遮るものが何もなく日光かんかんだったので、葉が焼けてしまったものと思われます。

6月22日、この写真が私のカメラロールに残されていたみょうがの最後の写真でした…

そしてベランダに虫が湧いた

それから、我が家のベランダには大量の虫(青虫系)が発生しました。確認するかぎりおそらくみょうがは被害は受けていなかったと思われますが、なんせ他の植物の被害が尋常でなく、私は心が折れてべランでに出ることを放棄してしまったのです。

来る日も来る日も部屋の窓越しにプランターを見下ろし、だんだんと弱っていく姿に罪悪感を抱きつつ最低限の水やりだけしてやり過ごした2025年夏。年々加速する猛暑と日照りに、そんな甘っちょろい手入れで到底太刀打ちできるわけなく、葉っぱは次々と枯れていきました。もちろんみょうがが出てくることはありませんでした。

そして季節は変わり、終焉へーーー

そして季節は秋、そして冬へと移り変わっていき、私は仕事を辞めて無職になった。すっかりみょうがのことなんて忘れて過ごした数ヶ月を経て、私はようやく心の余裕を取り戻し、ベランダに虫がいないであろう寒さになったことを確かめ、意を決して向き合うことにしました。

…うん、すっかり枯れてしまいましたね。ほぼ水やりしてなかった期間もあったのに、なんとか健気に残った数本の茎に申し訳なさが波のように押し寄せます。てか葉っぱの色が薄すぎる…

そして枯れた葉っぱを取り除き、残った数本の茎を来年まで育てることに。こっからまた成長する兆しはありませんが、肥料や活力剤を使いながら見守ってみようと思います。

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