立秋から早くも1ヶ月が経ちました。暑さは留まることを知らない2025年…

どうも!3度の飯よりビール好き!たっつーです!!
秋といえばサンマ、キンモクセイ、そしてキリンの秋味。キリンの秋味は今年で発売から35年目ということですから、着実に秋の風物詩ビールとしての地位を確立しているのです。
とはいえ毎年同じじゃ、飽きちゃうんじゃないかって思いませんか?そこで昨年飲んだ秋味の味を思い出しながら、違いと満足度をレビューしていきたいと思いますっ!
発売日:一緒
実は新発売ビールの発売日って、火曜日なんですよ。なんてどうでもいい豆知識は置いといて、2024年は8月20日(火)に発売だった秋味、2025年は8月19日(火)に発売となりました。
夏真っ盛りで正直秋には程遠い時期に発売していますが、これも35年前に開発された名残なのでしょうか。このまま夏がどんどん長引けば、秋味の発売日が9月になる日も、そう遠くはないかもしれませんね。…だって、暦の上では秋でも、全然秋じゃないんだもの…
パッケージ:変わらず

次にパッケージです。パッケージは2020年以降ほとんど変わってません。まぁ同じ中身だったらわざわざ変えなくても、というか変えない方が定番化しますからね。とはいえ、発売日以降結構大幅にチェンジしてきてるんですよ。こちらで歴代のパッケージが見られます。
味:多分一緒
そして肝心の味。味については私の記憶ではもはや意味をなさないので、昨年書いたブログを見てみました。
安定感が揺らがない間違いない1本。麦芽たっぷり1.3本分ってことですが、いい意味でそこまで風味が強いわけではありません。割となんにでも合いそうだし、普通のラガービールに近いかも。
昨年の自分より
…なんて何の参考にもならないレビューをしてましたね。結局具体的なこと何もわかんないし、何言ってんだこいつ。でも私はこの1年間、色んなビールを飲んではブログに記録し、ビールの雑学も勉強してきました。きっと今なら1年前の私よりも、人の心に響くレビューが書けるはず!
飲んでみる

ということで飲んでみます。今日のつまみはステーキときのこのバター炒めという秋らしいラインナップ。味は当然最高。さて秋味の方は…
う~ん、思ったより苦くない。秋を謳ったビールって、エールビールで風味豊か、みたいになりがちなイメージだけど、秋味はさっぱりというかラガービールに近いんだな。麦芽たっぷり1.3本分ってことだけど、麦感がそこまで強いわけではないんだよね。
…そうか、人間、1年くらいじゃそんなに変わることはできないんだな。このほぼ無味なレビュー、私はこの1年間、ビールの何を学んだのだろう。変わらぬ良さが、そこにある。それは人間も、秋味も一緒なんだね…
アルコール分は6%。変わらぬ安心感で、今年も秋の到来を祝いましょう。

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