丁寧な生活を送るべく色々なハーブを育てているのですが、利用方法を模索するのも楽しみの1つです。とはいえ使い方がいまのところよくわかってないハーブの1つ、セージ。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
セージはソーセージの由来ともいわれ、お肉のハーブとして利用されることが多いのだとか。とはいえローズマリーとかほどメジャーで馴染みのものではないから、いまいち何の料理に使ったらいいのかわからず、持て余していました。
そうして特に収穫せずにいると枯れた葉っぱとかが現れて生育状態としても悪いので、収穫して使ってみることに。今回は鶏むね肉を使って野菜と一緒にソテーにしてみることにしました。
材料
まずはベランダに出て収穫をするところから。この瞬間がたまらないんですよ、自分で育てた植物を収穫して料理に使うって、なんともいえない幸福感があります。

セージの葉っぱを10枚ほど収穫しました。ちなみに我が家のセージはセージマキシマという葉っぱが大きい品種です。
今回の材料はこちら
・鶏むね肉
・エリンギ
・パプリカ
・セージ
・にんにくチューブ
・オリーブオイル
一瞬ローズマリーなどの無難なハーブも入れるか迷ったのですが、今回はセージのポテンシャルを知りたかったので、あえてセージのみを入れるという勝負に出ます。さて、吉と出るか、凶と出るか…!!

簡単15分レシピ
ではぱぱっとつくっていきましょう。
①フライパンにオリーブオイルをひき、鶏むね肉、エリンギ、パプリカ、セージ、にんにくチューブをぶちこみます。

②焦げ目がついてきたらひっくり返します。野菜類を隙間で炒めます

③両面に焦げ目がついたらキッチンバサミでいい感じにカットし、全体を混ぜ合わせながら塩で味付けします。

そしたらあ~ら簡単!ハーブチキンソテーのできあがりです!!
付け合わせにレタスなんかを添えればこれはもうおしゃれ飯そのものですね。

やわらかくて鬼うま
実は今回、ネットで利用法などを調べずに作った完全に我流の創作料理です。セージの利用方法って意外と出てこないんですね。
なので最初食べるときはドキドキ。セージって日本人にあまりなじみのないハーブだと思うんですが、どうですかね?どんな風味かイメージできなくないですか?
食べてみると…想像以上のおいしさに感動しました。味付けはセージと塩のみで、料理酒とか一切入れてないのに肉の臭みが消えて野菜と調和しておしゃれな洋風のソテーとして仕上がっている…そしてなぜか鶏むね肉なのにやわらかくふんわりしていて超おいしいです。これがセージの効果なのかは定かではないですが、特別なものを何も入れてないのでセージ以外に思い当たりません。

エリンギもパプリカもよく合っていて、これはリピート確定だなと思いました。
ちなみに余ったので翌日に冷蔵しておいたものをレンチンなどせずそのまま食べたのですが、やっぱり肉はやわらかいし冷菜つまみとしてビールに抜群に合いました。セージのポテンシャル、恐るべし…!!

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