宗谷岬に行って日本最北端の場所でビールを飲むという長年の(?)夢を達成し満足して稚内駅へ戻ってきました。

どうも!無趣味社会人ことたっつーです!!
時刻は12:00過ぎ。本日宿泊するホテルのチェックインには少し時間があります。ということで稚内周辺をのんびり観光することにしました。
ノシャップ岬へ
そこで行くことにしたのは稚内のもう1つの岬・ノシャップ岬です。こちらは宗谷岬と異なり、稚内からバスで10分ちょいで行くことができます。しかも20〜30分間隔でバスが運行しているため気軽に訪れることが可能です。

ちょうどノシャップ行きのバスが発車するところだったので慌てて乗車。稚内のバスはICカードが使えないので、始発駅以外では番号札を取り忘れないよう注意です。
このバスは普通に市民が使っている生活路線のようで、終点のノシャップで降りたのは私ともう1人だけでした。その人も地元民のようで、周りに観光客はいません。

Google mapを手にノシャップ岬がありそうな方角へ歩いていくと、なんと水族館を見つけました。きっと日本最北端の水族館ってことだよね!?こんなん行くしかないじゃない!と息巻いて入り口を覗くと、これまた冬季休業中でした(笑)。冬はよほど訪問客が少ないのでしょう。


そしてノシャップ岬に到着。おお!すごい!なにもないっ!!(笑)

いるかの置時計、その奥に簡易的なノシャップ岬の看板。それ以外には何もありません。人があまり来ない場所のようで、足跡のついていない雪の範囲がとても広いです。

宗谷岬のように観光客でにぎわってない分、最果て感がめちゃくちゃありましたね。
ちなみにノシャップ岬にはこんなに何もないのにしっかり公共トイレは配備されており、そのトイレを利用する地元の車がたまに止まってるくらいでした。真冬じゃなければもっと観光客もにぎわうのだろうか。人がいなくて私は気に入りましたが、寒すぎて10分ほど滞在して早々にバス停へと戻ることに。
ノシャップ岬をあとにしようと歩いていると1台のパトカーが目の前を過ぎ去っていきました。パトロールだろうか。というか30代の男がこんなところをうろついていて怪しまれてないだろうか。警察を見るたびに、悪いことをしていないのになんだかそわそわするのは30代になっても変わらないことの1つです。
そしてバス停へ。バスは20~30分間隔で運転しているのですが、タイミング悪く少し待ち時間が発生しました。

一応バス停には簡易的な待合所があるんですが、本当に簡易的なので、どうせならと周囲をまたうろつくことにしました。

もしかしたら樺太が見えるんじゃないかとよくわからない期待を胸に海岸に行こうとしたところで、先ほど見たパトカーが前方からこちらに向かってくるのを発見。…落ち着け、何も悪いことをしていないじゃないか…大丈夫、ただの観光客だとすれ違ってくれるさとドキドキしていると私の少し前で止まって警察が運転席から降りました。
人畜無害な見た目とその見た目に恥じぬ地味な生き方をしてきて31年。生まれてこの方職質をされたことがないことだけが取り柄だったのですが、その誇りも今日までか…と覚悟したところで案の定警察官に声をかけられました。「こんにちは~さっき岬の方歩いていた人だよね?」
やはり不審者に見えてしまったか…南無…と落ち込みながら「はい」と答えると、「あっちの方でドローン飛んでるの見ませんでしたか?」とまさかの質問。
どうやら無許可ドローンの通報でもあったようで、その情報捜査?をしていたみたいです。「いや~見てないですね~…」と答えると、「そうですか、滑りやすいから気を付けてくださいね!」とまたパトカーに乗って去っていきました。
ふぅ、なんかいい人だったな。役に立てない申し訳なさを抱えつつ海岸に行きましたが、樺太は見えませんでした。
スープカレーでランチ
13時過ぎにまた稚内駅に戻ってきました。そろそろお腹も空いてきたのでランチにします。ってことでスープカレー屋さんへやってきました。

眼鏡を盛大に曇らせつつ着席。とりあえずビールを注文し、体を暖めます。

チキンレッグとやさいカレー(1,500円)を注文しましたが、これがまた絶品でした。冷え切った体に染み渡る…野菜がごろっと入っていて食べ応えがあります。身体があったまる!辛さは5段階で選べて、とりあえず3辛にしてみたのですがちょうどよかったです。お酒とも合います。

お腹も満たされ満足したところで稚内駅へ戻り、みどりの窓口で翌日の札幌行きの切符を購入しました。なんか北海道の特急はえきねっとで事前に買ったらお得とかいう情報が出てきたんですが、えきねっとで何度チャレンジしても割引が適用されないので諦めておとなしく窓口購入しました。
夜のホテルのみのお供を調達
セイコーマートでお酒とつまみを調達します。北海道だけあって東京では見かけない感じの珍味がたくさんありました。ホッキ貝をチョイス。この選んでいる時間もまた至福です。

そういえば駅の売店で先ほど食べたスープカレーのお店のレトルトを見つけました。なんか有名なお店だったみたいです。
ホテルの部屋が眺めがよくて最高

15時過ぎに待ちに待ったホテルへチェックイン。なんと最上階の角部屋で、おそらく一番眺めが良いお部屋でした。閑散期すぎて予約がなくてグレードアップしてくれたんだと思います。海も山も見渡せる神ロケーション。最高すぎ、ありがとうございます!!

そして荷ほどきもそこそこに早速大浴場へ。日本最北端の地で冷え切った身体で温泉に入ると、思わず声が出る気持ちよさ。くぅ〜!あったまるぅ〜!!

風呂上がりに部屋からの景色を眺めながらビールをキメます。幸せすぎる。なんやかんや言って今回の北海道一人旅最後の夜となりました。こんな形で締め括れるなんて、最高だなぁ。

北海道に到着した日は散々なことばかりで北海道のことが嫌いになりかけましたが、稚内は好きになりました。札幌は保留です。
チャーメンで稚内の夜を〆る
ダラダラ部屋飲みをして日が暮れたので、夕飯を食べに行くことに。チャーメンというものが稚内名物らしかったので、中華料理店にやってきました。
カウンター席にシンプルなメニュー表。長年地元に愛されてやってきました感ゴリゴリの不愛想な店長とその娘っぽい女性二人で切り盛りされてました。さて、酒でも飲むか…とドリンクメニューを手にすると「お酒」の文字。
なんだろう、酎ハイ的なこと?そういえばレモンサワー恋しかったんだよね、と「レモンサワーありますか?」と聞くと、何言ってんだこいつ、みたいな一瞥のあとに「ない」と一蹴されました。じゃあお酒ってなんやねん。ただの日本酒?
ないなら仕方ないとビールとチャーメンを注文しました。

チャーメンはほぼあんかけ焼きそばなんですが、餡がかなりどろっとしており味が濃かったですね。醤油ベースのあんかけなんだと思います。麺と合わせると良い感じでした。

そしてホテルへ戻ってまた温泉に入り、就寝準備。明日は早朝の特急で札幌まで戻って、夜の便で成田空港へ帰る予定です。寝坊しませんように。
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